衛星 ミサイル


☆早期警戒衛星

 

前回イギリスが偵察衛星(スパイ衛星)の運用
シュミレーターを公開した事を書いた際に
24時間1箇所を監視できないと書いた、
それならミサイル発射を監視する早期警戒衛星は?と
思ったかもしれないが、早期警戒衛星は静止軌道
乗っけたほうが(高度を若干上げた方が)監視しやすい。

ミサイルが打ち上がる時の熱を監視していて
通常の民間ロケット打上げも当然把握出来るし
大型の地対空ミサイルも把握出来るらしく、
むしろ何処まで把握してるか不明
(スティンガー程度まで把握するなら
相当数が毎日飛び交ってるはず)

イギリス軍はシュミレーターならICBM警戒システムまで
公開してるし、やっとでX国がパトリオットシステムの
指揮管制車両内部まで公開した(米軍ではない)
映像では2人だけだったがその後ろにモニター類が
あったとしても3人しかいないことになる。
(4人は無理で後ろを映した時に機器類があり
最大で3人で官制)

ロシアのS400だったかS300だったかトルコに
輸出したパトリオットの劣化版も車両は公開してる。
(これは内部は完全公開していて私が3人だったか
4人だったか忘れた)
トリウンフ対空車両(システム)20mm機関砲と
小型対空ミサイルを搭載したトラックも内部を公開してる。

他国の兵器はゴミで自衛隊凄いと錯覚してるコメントが
ネットでは主流だからトリウンフを貶して弾道が
どうのこうの書いていたが、ミサイルと機関砲は
同時に射撃せず単に最適なシステムを選択するため
(空対地ミサイルなども防御可能)標的によって
武器を選択することを知らずに書いていた。
このシステムは2人で操作するのは覚えてる
因みにクワッドドローンも撃墜した。

イスラエルアイアンドームのBMCの事は以前書いた。
BATTLE MANAGEMENT CENTER
ロケット弾だけを撃落とすのではなく防空システムなので
数箇所のレーダーやミサイルランチャーを官制してるので
4~5人で運営してる。