まとめて

 

NATO演習


パトリオットミサイルの官制車内を見せていたのは
NATO共同の実弾発射演習だったから、システム搭載の
ほぼ全てのトラックにはハッチが有り銃架を設置出来るのは
言うまでもない。

US、DEU、GRE、NLDでやっていた
その区域でやっただけで他でもNATOはやる。


2017年に欧州の特殊部隊がグリーンベレーと共同演習を
した際の映像を公開していた非英語圏でインタビューをしていても
それら特殊作戦部隊司令官が何を言ってるのか全く分らなかったが
その国の映像を米軍特殊作戦司令部が英訳し自国チャンネルで
掲載していたから言ってることがやっとで分った
海外の軍人が発言する際に99.99%は絶対に言わない
「抑止力」を言ってなかった事は明記しておく。

それにしても海外の軍隊は実弾射撃の頻度と量が自衛隊とは
比較にならない/無反動砲を撃ちまくる、カズレーサーが一生懸命感動してるが
あの時1人3発撃っただけでも大騒ぎしていたが
実戦で3発撃っても抑止力も破壊力もない。
(実戦で役に立たない訓練を重ねても意味がない)
無反動砲を1人三発ならともかくライフル弾が3発では・・・


もう1つ
アメリカ海軍のダイバーコース(EODも含めるが
EODと潜水作業士などのダイバーは別コース)が
大量に有った、前半戦だけに絞った年、最初から最後まで描く場合
その年によって参加者が違うので内容も違う。
(候補生の卒業ビデオアルバムみたいなやつで非公式)


中東のテロリストのハマスヒズボラか忘れたが
今はテロリストすらダイバーを活用する時代、確か
リブリーザーを使っていたからその辺のダイバーではなく
イランとか国家の支援(費用と訓練)が無ければ不可能で
多分テロリストなのに軍隊並の訓練を施されたのだろう
(体力+技術+知識)
残念ながらか幸か不幸かIDFが上手で射殺された映像もあったが
あれはイスラエルの広報も上手だっただけで発覚してないのも
ありえる。

 


空軍

2020/08/28日のインシデントで米軍準公式アカウントが
B-52/3機にロシア機Su-27が
インターセプトで近寄り本当にインターセプト
<進路妨害>でB-52の目の前を突き切ったり威嚇をした
映像があった/あれは公開してるだけで批判合戦は米ソ両方やって
他にも多数有る、何故か音声が無かったので聞かれたら
拙い会話などがあるのか?と思っていたらミリタリーチャンネルで
日本向けに公開されたのではエンジン音や空調音などが入り
他に会話らしき会話もない同じ映像が公開されていた。

そのB-52がどの基地から何処へ行ったかは説明されてなかったが
北欧のNATO加盟国が<フレンドリーインタセプト>或いは
エスコート>機として2機~3機ほど随伴しては去っていき
また新しい国が参加し去っていき参加するを繰り返し南下していった。
(当然だが国と機体は変わる)

既にF35が作戦配備/QRAされてる国はF35が随伴していた
産経新聞等は米軍と空自のその手のエスコート画像を公開し
日米関係は世界一密接と恥ずかしげも無く無知を披露していたが
他国でも普通にやってるし<パッシングエクササイズ>として
自国の訓練と重ねることはむしろ当たり前のこと、
ミリタリーチャンネルではパイロット間の交信音声は
公開してなかったが米国内の米国民向けのはパイロット間の
音声も聞けるのがある。


日本のスペックマニアがQRA機はF35等のステルス機でないと
敵機を撃墜できないとスペック偏重の平和ボケを噛ましてたが、
偵察機爆撃機などの領空侵犯にはF-16でも十分でむしろ
F35だと維持費用が掛かりすぎる(平時も戦時も)
もちろん相手が戦闘機なら戦術や技能など他の要素も必要になるが
スペックも1つの要素にしか過ぎない。


世界初でF35を墜落させたのが航空自衛隊
F15を世界初撃墜したのも航空自衛隊なのは偶然なのだろうか?
自衛隊凄いを唱える奴等は他国の小さい失敗は大騒ぎする割に
自衛隊の不祥事には全く反応を示さない。