☆イスカンデル
発射シーン
解説
2021年/3月/8日追加
イスカンダーと読むのが正しいが
日本語英語ではイスカンデルミサイルのRT番組
<戦術ミサイル>でありマッハ6~7程度の
極超音速滑空ミサイルで敢て言えば対艦ミサイル程度の
破壊力しかない(非核弾頭)、もちろん物理的には
マッハ6の衝撃は相当なものが発生するだろうが
ターゲットはレーダー施設等の防空網や司令部
(と説明してる)
迎撃困難なICBMがアヴァンガルド(模型は別番組で見せる)
スペックマニアJSF氏は迎撃可能と主張してるが
NATO-OTAN専門家や西側メディアが迎撃困難と
記述説明してるのにスペック好きヤフーが
重宝するレベルの自称軍事評論家とどちらを
信用するかは正常な判断力が有れば分る。
番組で解説してるが移動停車後16分で射撃姿勢が取れ
1分後に2発目を発射できる。
そしてJSF氏の解説は何時ものように<防御側は既に布陣が前提>
など前提が机上の空論で射撃姿勢を把握し
自衛隊がPAC3を展開するのにイスカンデル弾頭の到達時間内に
可能との前提で説明してる。
(イスカンデルが射撃場に出る度にPAC3を展開してるのも
無駄になるし、そもそも衛星監視がリアルタイムではなく
分析し伝達されるまでに時差があるのだが・・・)
早期警戒衛星による警告も展開して無いと意味がない
(英仏米などの警戒監視は核ミサイルの反撃能力の為で
迎撃は主目的ではない、そもそも不可能なんだから)
飽和攻撃には記述がない(後生大事に1発だけしか
発射しないとの前提をほぼ全ての日本の軍事マニアは想定)
迎撃ミサイルが破壊する位置は最大射程の90%~100%程度
で発射するはずで弾道計算は放物線を描くから瞬時に可能でも
複雑な機動=予測不能な機動では対処も難しく、
その迎撃ミサイルが到達する位置で機動を変えられたら
手も足も出ない(迎撃ミサイルのシーカーがどれだけの
探知範囲があるかは不明だが)、将来的には可能でも
現在は不可能と思うし将来の話をしても明日飛んできたら
意味がない。