ロシア英語テレビ

 

☆ロシア原潜


3年前にロシア語で見た番組が
英語版で出たので再放送で見た、
ロシア語では想像力を駆使するしか
なく凡そ20%理解できたら良い方で
今回で80%は理解できた。

知られてないのは原潜にもディーゼルエンジン
搭載していて米海軍の場合は<非常用>と
説明していたが、ロシア海軍の場合はもちろん
非常用(原子炉の不具合)の意味合いもあるが
<緊急用>としての用途があり、接岸停泊中に
緊急出港する際にディーゼルエンジンの動力で
動くと説明していた(原子力をスクリューに
回すには時間が必要になるのだろうか?
そこまでの説明は無かった)


ディーゼルだからもちろん排気が必要で
現にSSN(アタックサブ)は
側面に排気口を設置してる事は
御用評論家と自称軍事に詳しいネトウヨ
知らない。

しかしこの方法だと接岸停泊中は
ディーゼルを常時稼動させる事になるはず、
ガスターバインは暖機運転みたいなのが
ほぼ不要に対しディーゼルは必要。


その他にもSLBMの発射訓練で
米軍が公開(広報)しない手順を
説明していた、命令受信→暗号解読
→承認→発射命令の前に考えてみれば
やっておかないと不味い事態になる。

米海軍が基本的にアルコール禁止だが
実は例外が存在する(水上艦だろうが
なかろうが)

ロシア艦は潜水艦だからなのだろうか?
1日あたりワイン100mlを支給される。

米軍の例外は軍事に詳しい方々が
ネット上の多数派だから説明するまでも無い。
海自の金曜カレーに相当する定時定番メニューとか。

 


イギリス
フランス
ドイツ 等は水上水中に関わらず・・・・


これらの番組を説明する御用軍事評論家
(番組ではなく内容を理解していれば
ありえない自説や珍説やスペック主義)が
いないということは多分ロシア番組に限らず
存在すら知らないのだろう。

基本的に保守的サイトが掲載する
軍事は<戯言>であり<机上の空論>で
実戦経験国のドキュメンタリーとは
比較にならないほど劣りすぎかつ
欧米人のそれら軍事や政治本すら
読んでない。