☆２０１０年アメリカ陸軍第４師団？アフガン
（ただしＢ中隊で師団司令部や単位ではない）
２０２１／０４／１４日にバイデン大統領が
９／１１までにアフガニスタンから米軍を撤退させると
オバマ大統領以降３人目の米軍撤退を表明する大統領となった。
アメリカ海兵隊の準公式アカウントとも言えるアカウントで
何故かアメリカ陸軍のアフガニスタンでの活動報告的な映像があった
２００８～２０１０年くらいで１０年以上前のだが、待伏せされたり
パトロールをしてたりしている様子が見れる。
ＣＯＰに１個中隊が配置され恐らく１個小隊でパトロールに出る
らしいのだが（当り前だが基地も守る必要が有るし休養整備等々の
ローテーション上）その１個小隊で攻撃ヘリの航空支援ＣＡＳを
呼べるほど潤沢に飛行機は飛ばせてた、しかもＦ16か何かもアパッチの
後に機関砲を撃った（一般隊員のカメラだから速すぎて機体に
焦点をあわせきれずピンボケ）、知ってる人は知ってるアパッチの
機関砲のやや遅い射撃音とジェット機の射撃音の違いなど何故か
音声だけは鮮明に聞き取れる（ロケット弾の発射音も）
別の待伏せではカイオワが飛んでくるし重要拠点らしいのか
航空支援は恵まれてた、自分達のＣＯＰから120ｍｍ迫撃砲による
インダイレクトを要請したり、多分155ｍｍ榴弾砲を別の基地（ＦＯＢ？）
から撃ってもらっていた。
そのＣＯＰ（正しくはＣＯＰだがそのアフガン地帯がＫで始るので
ＫＯＰと表記してる）に陸軍中将が視察に来て件の中隊長達と
挨拶をしたり基地内を見回った後にＴＯＣで士官達に囲まれ
状況説明を受けていた・・・・・
これが前回書いた＜将軍の耳に心地よい統計上の数値を演奏する＞
タイプと＜現実の状況を包み隠さず報告する＞タイプに別れ
その後の出世を左右すると言われてる（司令部以外の大尉レベルが
軍団長レベルに接しブリーフィングする機会は殆どないらしい、
よほどのエキスパートで特別に呼ばれたりしないと、だから
かなり緊張するらしい、○○将軍と会話したと後世まで自慢できる）
ベトナム戦争もアフガニスタン戦争もアメリカの敗北戦争だが
共通するのは＜徹底的に研究検討計画した上での派遣＞でもなく
＜長期的視点戦略上の必要性＞でもなく、＜巨大な軍事力＞があれば
簡単に倒せると勘違いし＜最先端の最強の軍隊＞がそれこそ
＜竹槍、ＡＫ47、ＲＰＧ＞に負けてしまった。
ベトナム人 アフガニスタン人の内面心理や宗教
政治的信条あらゆる＜ソフト＞を無視軽視軽蔑した挙句の果て。
