次はJuly

 

二酸化炭素消火装置殺人事件


ここのところ3ヶ月に1度発生してる為に次は
7月くらいに起こっても不思議ではない、
この手の事故、他に不祥事などは
一定期間で繰返す法則がある、理由は簡単
<喉もと過ぎれば>で発生直後は誰でも気をつけるが
暫くすると忘れるのでまた事故が起こる。
自衛隊の事故も航空会社の事故も
全てこれが原因ではないが要因の1つになる)
事故ではないが不祥事・横領なども似ていて
一定間隔で発生するのと似てる。

<火災報知機の仕組み>で検索すれば
凡そ5種類ほどの<熱感知><煙感知>がある事が分り
そのうちのどれかと連動して消化装置が作動したのだろうか?。

自動消火装置と手動のうち自動的に作動したのだろうか?
(工事中の何かに反応した可能性や、作業中の何かで
人為的ミスが無かったとは今のところは否定できない)

亡くなった方々を批判するつもりはないが、安全対策を
疎かにしたのは多分工事を発注した側(駐車場管理会社)か
それを実行してる会社でその辺の問題があるかもしれない。
もっと具体的に言うと消防庁が有資格者を配置しとけと
言ったという事は<配置してなかった可能性>がある。

配置しなかった理由を想像するまでもない
安全管理で1人立ち会えば1日あたり凡そ数万円の
工事単価が上がる×所要日数であまり大きなマンションで
なかったから管理費から<お気軽に>払えるとは思えない。


序に言えば工場事故も頻発してるのは
ルネサスの火災とか)
技術継承(人材教育技術教育後継育成)に余裕がないためとも言われてる
コストカットに必死で安全を犠牲にして結局は余計なコストを払う。

何時も結論は同じだが<日本凄いは幻想>
<日本経済が衰退していってる予兆の1つ>でもある
ある種の投資に等しい社員教育等を怠って学校制度が悪いとか
入試制度に責任転嫁しても<誰も買わない原発>とか
<世界中誰も買わない日本製ガラパゴス兵器>とか売れない技術や分野に
必死で、売れる分野(成長産業)を見つけなかったり産業界や企業の
失敗は経団連などは気付かないが経済が低迷する理由の1つは
その手の未だに<重厚長大産業>重視など時代遅れの経営感覚などもある。

ワーケーションも観光業界は必死にやってるが労働者側が
誰も盛り上がってない事からも<政府や業界が音頭を取って
労働者を従わせようとしても誰も魅力を感じず従わない>事に
気付かずやってるのと似てる(プレミアムフライデー
夕活とか殆ど死語だが政府主導で労働習慣を強制的に
変えようとする発想が間違えてるのが分ってない、
そういう発想をしてる時点で経済政策は失敗してる)


PS
まさか直接消火器を触っていたとは
思わなかった、正確には元に戻していたが
<マスタースイッチを落としてなかった>

事故直後に書いてその数日後に経緯が
分ってきた、私の想像を消して如何にも
正しい事しか述べないように偽装は可能だが
嘘吐きではない事を示す為に敢て間違えも
訂正せずに書残す。