情報戦

 

☆なぜアゼルバイジャン軍の広報を見なかった?


敗戦国アルメニアの兵士が虐殺的にドローン等で
攻撃され戦死する映像を見て思ったのだが、死亡負傷した
兵士達は気づいた時には手遅れだから対応を取れなかったのは
仕方ない、アルメニア軍の情報分析部署はドローンの撃墜は
不可能でも<偽装・カモフラージュ>や絶対に密集せず
隣の兵士とは5m以上離れて分散しておく事など直に学習できた。

しかもアゼルバイジャン軍の卑怯さと言うか狡猾なのは
殆どテロと同じで1度攻撃した場所に救援に来た他の兵士を
<ダブルタップ>で空爆し殺害する。
赤十字を付けたメディック以外救援中に殺害される事になる、
メディックも本来は攻撃すべきではないが、実際はターゲットになりがち
しかし”救護隊員を殺害した”と国際世論に訴えればアゼルバイジャンへの
バッシングが強くなったから少なくともメディックへの攻撃は出来なかったはず)

戦争のスタイルが完全に変わった、自衛隊にも同じ事が言えるが
恐らくアルメニア軍のミスを学んでない(現に御用評論家はこの
戦争でドローンが武器になったとは書くが自衛隊が戦術変更しないと
標的になるだけとは理解してないらしい)