机上の空論は机上プラン上は素晴らしい

 

☆東京大阪コロナワクチン接種


自衛隊を動員し大量接種する
机上の空論が動き出した、確かに
紙の上だけでは素晴しい。


7月20日?だったか東京オリンピック開会
までに殆どの高齢者に接種を終了し開会のメドを
付けたいのが7月末迄に高齢者接種終了を必死に
アピールしてる理由の1つだと思う。

しかし机上の空論が机上の空論として
失敗に終わる理由の1つは実情現状を理解せず
自分達の<願望>を優先し計画をすれば全て
その通りに進むと凄まじい勘違いをしてるから
必ず失敗したり机上の空論で終わる。

キャパシティが大きいから予約は多目に受付られる
かもしれないが(何処の自治体も当人のみが予約申請すると
思い込んでるからサーバーがダウンしたりする、申請書を
コピーすれば子供や孫も早い者勝ち方式に申し込めるから
対象者の3倍の容量が最低でも必要な事が分かってないから
横浜みたいにダウンする)、接種会場までの電車の混雑を
不安視してる人も多いが<移動する健康状態がない>
<交通費負担>までを考慮できなかったのが官僚主義だと思う
(恐らく安倍の無能を継承した菅の無能が発揮されたと思う)

60代~70代のまだ比較的体力があり階段の上り下りも
出来る高齢者までなら動けるが、80代以上は厳しい。
(幾ら都会とは言え都会だからこそターミナルは巨大になり
移動距離も大きくなったりするし必ずEVがあるとは限らず)

そして自宅が駅に近いなら電車1本か乗換1回程度で行けるかもしれない
しかし最寄り駅までタクシーやバスを乗り継ぐ必要があるなら
往復の交通費×2回の接種回数まで簡単に出せる人の方が
少ないはず、それよりは最寄の会場で受ける。


政府としては大規模会場でひとまとめにしたほうが効率はいい
しかしあちこちで分散して気軽に受けられるほうが
接種を受ける側としては便利で接種率が上がるに決まってる、
そこが理解できず政府側の都合でやってる時点で終わってる。