やり投げじゃないのは確か

 

自衛隊ワクチン接種 丸投げ

 

36億円ほどで事務などの自衛隊には負えない部分を
委託する事を自称軍事評論家<JSF氏>が
言葉が悪いと批判していた・・・


結局スペックマニアを自認してるだけ
自衛隊に毎日1万人の接取が可能か
菅の判断が正しかったかは別として。

ワクチン接種で実際に注射を打つ人を
ピラミッドの頂点に立つ(階級ではなく
それだけ下に後方支援が必要だという事)と
想像すれば、そもそも自衛隊の医療兵站
貧弱すぎて話にならない。
ピラミッドではなく逆ピラミッドになってるかも。

数は少ない 装備器具設備なども貧弱
戦場でのノウハウはゼロ、MEDEVACヘリなし
今回のコロナでも長期的継続的出動せず・・・

ピラミッドの1人を最前線の兵士と
考えても如何に自衛隊が後方兵站部門が
貧弱で実戦向きでないか露呈してる。
(1人の兵士を支える為に情報・医療・
食事・大口径砲・輸送・航空攻撃支援・
工兵等々でその数倍が必要とされてるのに
自衛隊はいない、その少ない後方兵站
含まれる医療チームに負担を強いても
出来ないので委託せざるを得ないから
丸投げ以外に適当な言葉はない)

そして現代戦は必要最低限以外は
民間委託し民間会社が基地で
軍後方に入替わっていってる実態も知らないらしい
既に国内の自衛隊基地の食事は民間企業とか。

感染が拡大した国は軍も積極投入したから
当然それだけのノウハウを積んだし、元々
海外派遣(実戦経験)でも医療兵站展開のノウハウを
積んでいた(自衛隊南スーダンとは比較にならない数を
戦地派遣し戻ってくる)

自衛隊には経験が無いから仕方ないが実戦経験国が
負傷者の回収搬送→緊急手術→術後の安静→本国で本格治療と
そのシステムが完全にシステム化されROLE1レベルになると
この治療システムも本国と遜色のない医療器具と経験を積んだ
医療スタッフが対応していた(救命を優先し術後のQOLは
戦場では後回しにされるのは残念ながら事実、負傷者が大量に
運ばれたりする場合もある)

 

自衛隊が悪いと言うより自衛隊にその実力がないのに
菅が丸投げしたというのが実態でJSF氏はスペックマニアで
日本の自称軍事評論家の典型で武器スペックは詳しいがそれ以外は
言及しないほうが賢明(現に医療に関しては何も述べてない)


林美佐の<病院船建造>とか今の日本に必要なのは
病院船ではなくワクチンを接種する医療関係者
そういうハード中心でしか物事・軍事を考える事しか出来ないのが
日本の自衛隊擁護者というのも偶然ではない。
(言うまでもなく病院船を抱えたらその維持費とクルーなど
今まで以上に人口が減る日本で更に現場に負担を強いる事まで
考慮できてない)