何時活躍する

 

☆国土強靭化+V22オスプレイ

 

静岡県熱海市の豪雨土石流に関しては
国土強靭化が無意味なことをやっていて
(そもそも新規道路建設より今ある構造物の補強が
重要)結局は土建事業で税金をばら撒く事で
利権を得てるだけ、そして日本の公共事業には
もれなくセットで汚職が付いてくる。

道路や建築物(ダム等々)を作れば作るほど
後々に維持費がのしかかってくる、そして
耐用年数を過ぎる頃の日本経済と人口は
目も当てられないようになってるはず。

 

オスプレイがあれば災害時に性能を発揮できると
妄想してるがこれも仮に投入したところで
意味がない、現在はテスト飛行慣熟飛行レベルで
災害派遣に投入は出来ないだろうが、どう見ても
熱海の被災地に持っていっても役に立ちそうにない
(昨年だったかの熊本豪雨だとか、仮に東北大震災に
持っていってもV-22でなければ死亡或いは救助が
出来ずCH47やUH60では不可能だったという事も
有り得ず、むしろ機体数が多いほど助けられた命が多く
物資輸送など有益だった)


アメリカ空軍がカリフォルニアの火災だったかで
C130を<空飛ぶ消防車>代わりに投入して
上空から消化剤を散布させていたが、機内に
特別なタンクを積み込みそのタンクに消化剤を入れて
撒いていた。

飛行艇を山林火災に投入する国もあるが
(国土面積が日本とは比較にならないカナダや
アメリカだからヘリなど生ぬるい活動だけではない)
自衛隊が大々的にPRするUS2は出来ないのだろうか?

もっとも機体コストやフライトコストを比較すると
C130にタンク(モジュール)を搭載しそれを
消火活動に用いるほうが遥かに生産的で
コスパも優れてる。
(しかしスペック主義が勝り役立たずのUS2を
開発して採用してしまい実際殆ど役立たずで
救難機としてしか飛ばせない)

飛行艇保有してない国が海上での
捜索救難が出来ないかと言えば自衛隊より
頭を使ってるから普通に行ってる。