レビュー


☆1167

原題<DONNE MOI DES AILES >
邦題「 グランド・ジャーニー   」2019フランス ノルウェー
SPREAD YOUR WINGS 

原題:翼を下さい

私の記憶に間違いがなければこの実話の場所は
アメリカ大陸だったと思う。
インスパイヤーを実話に基づくと字幕で入れてるが
インスパイヤーは創作に基づき実話ではない部分も多く
売上の為の邦題超訳と誤訳は廃止すべき。

ST 

1オープニング
2パパ
3アッカ
4特訓
5出発
6行方
7捜索
8帰還
9大冒険
10EC

夏休み前の文科省推薦的
息子 トマ
父親 クリスチャン この不器用さがいい
元?妻 パオラ
妻の新しい彼氏 ジュリアン 良い人過ぎる
汚れ気味友人 ビョルン


ノルウェーとはいえ自然保護官を悪人扱いし
フランスの博物館館長や知事も悪人扱いしてるから
何処の国でも官僚機構というのは敵視される
(民間人は逆に善人として描いてる)
日本でも3兆円を払って国際社会の笑いもの
国内世論の激昂・批判のねたを提供。
<わざわざコロナウィルスを輸入>
<競技場コンペのやり直し><エンブレム盗作>
<女性蔑視×2回も繰り返し><障害者イジメ加害者を起用>
等々を何度も繰り返し<福島の復興>を掲げ、ワクチン接種も進まず
アジアでは敗北してるのに<コロナに打ち勝った証>とスローガンを
書き換え見事に<コロナに大敗北した証>としてアメリカのTV放送の為に
一大イベント時間を調整してまで行う馬鹿らしい<大運動会>を行う
官僚組織がある、仮に会場内でアルコール提供をしていたら
スポンサー企業は銀行から取引停止させられたのだろうか?


ガンの渡り

自然保護の重要さ環境破壊を描いてるが
特に欧州に多いタイプの映画でそれらを描き
同時に家族の絆を取り戻す事も描く。
ガンの渡りを成功させる事で家族の絆が
取り戻せるなら安倍家も夫婦揃って行えばいい。

町長役はどちらかと言うとコメディアン役が多い

トマ(子供)が飛行するのだから最終的に
成功するかどうかは別として墜落事故などで
死亡する結末は有得ない事は分る。

偉人とまでは言えないが何かを成功させる人は
彼のような変人かつ規則破りが多い、それを
許容できない日本が今後発展し大成功or NOTも
想像がつく。

渡りを成功させるにはルートを教える
一緒に飛んで、ノルウェーに来るまで運び
フランスへ一緒に飛ぶ。

カリガネガン
アッカ/ カオジロガン トマが可愛がる
(何かのメタファーを解釈するなら
少数派を大事にする事もアッカに重ねてる)

刷り込みimprinting

ラップランドからフランス カマルグへ
真っ直ぐ飛んだら危険なので直線飛行しない。

私なら航空力学 エンジン 気象の座学を先に
飛行のトレーニングは動画で説明する、それから実技。

デンマークノルウェー間のフェリーがあんな小型なのか?
ノルウェーのロケ地で1箇所は有名な場所らしい、他の
映画でも出てきた。

ロケ地の景色が美しかった
厳選したに決まってるが。