嬉しい涙

 

 


☆総裁選


当り前すぎるが総裁選がここまで混戦してるのは
菅の目論見が全て外れコロナに打ち負けた証の
オリンピック強行開催やGoToコロナ感染拡大作戦で
旅行客に気付かないうちに感染拡大を担ってもらい
全国津々浦々感染者を増やそうとしてその狙い通り
コロナ対策が失敗した結果支持率が低下し過ぎて、
その対応策が全て後手後手と<支持率を気にし過ぎて
抜本的対策ではなく消極的表面的対策>で効果がなく
ほとんど燃料投下をしてるのと同じだった結果
立候補を断念する事になったことに起因する。

かりに菅の支持率がある程度有り誰も望んでいない
続投がなされてれば今の総裁選報道は有り得なかった。


論理的判断と理路整然とした説得と説明ではなく
陰でこそこそやる自民党を体現した<二階へのクビ宣告>とか
やる事為すことブーメランになってしまった。

そんな菅が行った政策でそれが優れてるかどうかは別として
携帯料金値下げとこども庁設置は成果になるだろうが
どう客観的に評価してもせいぜい60点あるかないか、
厳しい人なら40点程度だろう。

そしてその政治的自滅の過程で1番惨めだったのは
小泉大臣が1人泣きした意味不明の会見だった、
菅が死んだなら泣いたとしても驚かないが
残念ながらまだ生きてる、しかも最終日に去っていく
お別れ会でもない・・・・・、小泉大臣が菅の末期に
頻繁に会談しそれを<垂れ流した>事が菅首相
辞めざるを得なくなった理由の1つと言われてる。
自分がナイフで背中を刺しておいて1人だけ感激して
泣くのも惨めな男でした。

本当は嬉しかったのだろうか?
「自分が首相になる順番が1回早くなった」
きっとそうに違いないあれを悲しんでると受取る程度では
人間の心理を読めないdaigoがメンタリストを名乗るのと
変わらない。