2022/05/24
☆泥酔
日本は酒の上の失敗も社会的に許容される事もある
稀有な国でその点はリアル＜世界が驚く日本＞という。
しかし流石に財務省の＜元＞高官である元審議官は、
厳密にはクビになってないので給与ランク等では
今も高官で役職がないだけの人が地下鉄で大暴れし
人を殴って逮捕された。
言い訳も酔っ払いの定番＜酔って覚えてない＞
つまり人事不詳になるほど記憶喪失気味なる程
飲みまくったアル中野郎だと自白。
最悪なのが財務省のコメントで決して自らの
過ちは認めないので「把握してないのでコメントできない」と
昼間にコメントした当日夜に早速役職を外す対応をとる
事実把握を行いその後の人事まで速攻で対処するレベルの
把握はしていた。
（こういうアル中を”事務次官”に起用する規定路線だった
過ち、この審議官のコースは事務次官手前の待合席だったそうだ）
遠距離通勤だったか、地下鉄から更に乗換も必要な距離で
地下鉄数駅だけで通ってたか知らないが
「タクシーで帰宅していれば起らなかったかもしれない、
その人物と家族にとっては将来計画上と体面上の悲劇」
近隣住民からは「あの人酔っ払って人を殴って逮捕された」と
後ろ指を差され、財務省内では皆がゴマスリ付け届け（想像）で
頭を下げていたのが翌日からは陰口の対象になるならどんなに
高くてもタクシー代が安かった。
もっとも酔うと大暴れする酒癖の悪さや尊大さは
タクシーで発揮されその場合は運転手を殴って逮捕された
可能性も否定できない。
そして5／25日は札幌地下鉄で真駒内駐屯地所属の
自衛官36歳が連れの女性自衛官が妊婦高齢者などの＜専用席＞に
着席していた事をDK(男子高校生）に注意されて喧嘩売られたと
解釈して怪我を負わせ逮捕された、そしてその自衛官も同じく
酒に酔っていたというから・・・・
北海道では自衛官よりDKの方が正しい社会になり
国を守るはずの自衛官から身を守る自衛術が必要なのが
地下鉄車内。
真駒内駐屯地といえば2021年6月に安倍＜元＞首相の
ツイッターを熱烈フォローして安倍＜元＞首相が
自衛隊とは関係ない夫婦別姓だとかネオナチ思想を
徹底的に完全リツイートするなど不祥事の宝庫で
若しかしたら今回の隊員がその張本人だったかも。
他国軍隊の不祥事なら大騒ぎする割に
自国自衛隊の不祥事となると急にダンマリになる
卑怯なネトウヨ系軍事マニアサイトも卑怯で
不祥事で騒ぐなら自衛隊も騒ぐほうがいい
（私は韓国に税金を払ってないので
韓国軍がどんな不祥事を起しても私が文句を言う
筋合いがない、流石に隊内で自殺だとかセクハラは
まずいが事故程度は特に）
検索していくと自衛隊不祥事が関連で出て、他にも
ツイッターで自衛隊不祥事オブザイヤーとして
全国放送レベルではなくローカルではけっこうやってる
（リベポ、下半身露出、それ以外は隊内での内規違反で
責めるのは若干気の毒と思えないこともないのもあるが、
普通に刑事事件も多い）
岐阜県で空自電子戦施設に関連する贈収賄でも
逮捕者が出た、こういう問題すら擁護する奴がいるのが
信じられない。
PS
酔っ払いとは関係ない愛知トリエンナーレで
＜菌メダル事件＞以来人気もネトウ人気もガタ落ちした
河村市長が名古屋市の分担金を渋って出さない事で
愛知県が訴えて当然名古屋市が敗北して支払い命令が出た。
「不愉快と感じる人もいるのに出すべきではない」旨を訴えたが
だったら菌メダル市長の行いが不愉快だからと
河村市長の給与も止めるか？ 逆にこんな作品なら金を出す
支援するとアートを推奨するのはヒトラーと変わらない。
そしてナチスが行った「ナチス大芸術祭」の鑑賞者は
殆どおらず、逆に退廃芸術としてナチスが毛嫌いした
今までのアート会場には鑑賞者が殺到したという。
（反面教師、公開処刑代わりに展示したらそっちが
人気を集めたというナチスのマヌケな事例）
教訓：批判覚悟と記者会見を開いておいて
批判殺到されると名誉毀損で訴えるとチラつかせるような
首長を選ぶとツケを払うのは住民。
名古屋のイメージ低下は自分達で選らんだ結果
大阪の沈没も住民達の自己責任。
☆山口県阿武町４６３０万円誤送金
もちろん使い込んだ被疑者が１番悪い、
４００人ほどいた対象者の中でよりによって
最悪の人物に誤送金してしまった。
もともと支援金を受取る対象者だから
使い込んだ後に賠償しろと言われても
出来るわけがない
（仮に大卒大手企業正社員勤務で
発覚後に首にならないとしても数十年かかって返済
する必要があるほど）
しかもそんな人間だから当然と言うのと違うが
＜自分のお金ではないのに速攻で使い果たす＞
こういう人間だから支給対象になると思う。
使い込むにしろ＜高級車を買う＞とか
＜旅行に行く＞ではなく＜ギャンブル＞というのが
もう人生終わってる。
４６３０万円を数日で使い切ってるらしいが
カジノを作ったら数時間で使う人が来るレベルでないと
成功しない、数億円損するとかそういう人がいるのも
別に珍しくもない。
思うのは全国放送で叩くほどの大物ではない、
犯罪者だが、月収１００万円しか貰ってないとかいう
職種の人がいて約４年間隔で審判がある人達の
額面以外に間接経費がもっと多く殆どのそれらの人も
同じく税金泥棒、日本のメディアも叩きやすい奴を
叩くだけで維新系なんか絶対に叩かない。
桜を見る会にかけた費用は幾ら？（約5,000万円
もっとも一部は必要経費だったのだろうが、安倍支持者の
為のお花見宴会ではなく、国家に貢献した人に対して
行われるべき公的行事を私的利用した事が問題）
日本のメディアは小物には徹底的に強い
それでいて権力者には弱い。
（他にこのような事を書いてる人があまり
いないのが不思議）
アベノマスクが送付費用廃棄費用全て含め
４００億円程度の国家事業でどぶに捨てる
悪行だったがこれを擁護した元財務省か
経済産業省の退職者が言ったのは
「一人当たりに換算すると３００円程度で
コーヒー一杯分だから大した額ではない」
それだったらこの阿武町の大失態も
一人当たりに換算したら
１円にもならない端金の瑣末な問題。..
結局4300万円は決済業者から返還されるから
実質330万円しか損害は発生しない、つまり
例の＜国民一人当たりの税負担＞なら0.3銭・・・３文なのか？
それを全国放送で延々と叩きまくった、
私の書くことは後出しジャンケンと思うかも
知れないが＜騒ぐ必要もないこと、聞かれもしてない事も
自分達が脊髄反射で垂れ流す＞のと情報が出揃って
正確なことが書けるようになって言うのとの違い。
メディアも叩ける報道なら何でもいい状態で
＜危険な所で釣りをしてる＞とか全国放送で
報道する必要もない事を報道して叩いて満足する
こうやって利用者の怒りを増幅させる事で
視聴率やアクセスを稼ぐから劣化した国民がさらに
怒りっぽくなる、しかも当のメディアが不正やら
普通にやってるからそれがブーメランになる。
このギャンブラー事件は＜ゴシップ＞に過ぎず
どんなに報道したところで国民の幸福にも将来にも
教育にも全く関係ないことだった。
このギャンブラー報道で1番安心したのは
NYCの小室夫婦と北海道網走の観光船社長で
バッシングの対象が別に向かってメディアが勝手に
スピンコントロールしていた。
PS
この件で恐らく町役場にも苦情殺到したと思うが
それを行う権利があるのは町民だけ、不愉快怒りを感じても
あなたはその町の住民税も払ってないし、サービス提供も受けてない
そしてこの騒動で一円たりとも損失を被ってない、むしろ
無意味な報道を見る事によってある意味で国民の劣化に加担した。
阿武町役場内の意思疎通の拙さも原因にありそう、
普通それだけの大金を振り込むなら
「この４６３０万円の振込みはどうなってるのですか？」
「私が振り込みに行きます」とかコミュニケーションがあると思えるのだが、
企業での横領もたいてい組織が腐ってるから好き勝手に金を動かし
チェック体制が骨抜きになっていたとかきちんとした組織では起り難い。
４６３０万円がはした金の町規模なら騒ぐ必要もないし、
大金を確認もせず振り込むような日常は異常。
（5／２４日時点で３６０万円損失程度で大騒ぎしたのは
日本も末期症状だと思う、その異常性にメディアと当の
視聴者なども気付いてない）
この町長が次の町長選挙も立候補当選するようでは
阿武町もオワコン、町長が勇退し別の人が当選すれば
町が発展するわけでもないし直接責任はない、しかし
誰も責任を取らないからこういった喜劇じゃなかった、
プチ悲劇は繰り返される（クレーマーの悲劇）
☆オモテナシ・・・・・
未だに日本政府は＜個人的信頼関係＞を重視してる
岸田首相が＜ジョー＞と呼びかけたのにバイデン大統領は
＜ミスタープライムミニスター＞と返すなど何時ものコメディー、
日本は信頼してるけどあっちはなんとも思ってない。
（あんな公の席で、しかも１番重要な最後の合同会見で
気安くお友達みたいな演出を嬉しがるとも思えない、
こういう部分が日本の外交下手を構成する要素の１つで
食事中とかそういう場ならバイデン大統領も、キッシーと
答えたかもしれない）
その個人的信頼関係が構築できたのなら
＜核共有＞を打診して快諾してもらえば良い、
自分達が有ると言ってるのだから個人的信頼関係が。
あっても出来ない事があるし、そもそもない事をあると誤解
安倍元首相がトランプとゴルフをしたから日米関係は強固だったと
報道してるが・・・・他国の首脳は貧富の差が問題になってるときに
金持ちの道楽の象徴が世界にばら撒かれるのを嫌ってやらなかったという。
ウクライナが30国の感謝リストにいれないのはこの手の
外交音痴を外務省とメディアが気付かないから。
夜の接待で日米の方針が決定されたみたいな
報道もあったが、訪日前から既に99％は決定していて
残りのツメと最終決定が大統領に任せられてるだけで
180度方針転換をしにくることはない。
☆アメリカ小学校銃撃事件
今年最後の悲惨な事件で終わらないのが
アメリカの悲劇、その点日本では昨年来続いていたはずの
拡大自殺で放火したり列車内で暴れたりする事件が
ウクライナ侵攻以降全く起こってない。
アメリカ人の＜民度＞の問題で、ニュージーランドで
猟銃による大量殺人事件が発生したらアーダーン首相は即
猟銃所持禁止にして＜国民も従った＞、そしてコロナ対応も
アメリカ（トランプ）とニュージーランドは雲泥の差だった、
リーダの違いと国民の違い、優れたリーダーは優れた国民からしか
選ばれない、高崎山の猿の総選挙は猿しか選ばれない。
（日本のリーダーや知事が無能なのは住民と国民が低レベルだから、
イソジン府が衰退するのはカッパ市長やイソジン知事を
リーダーに選ぶ程度の低レベルの市民府民だから衰退していく）
ニュージーランド国民は当初はコロナ対応は殆ど素直に
国に従い感染者数も死者も桁違いに少なかった、リーダーが
論理的積極的に国民に訴えて国民が納得する賢さがあった。
～～～～
アメリカ国内で最悪の治安状況といわれる地域の
警察署を取材していたドキュメンタリーがあった、
SWATバンではないが大型トラックを改造した指揮車みたいな
車両の内部も見せていたが映画の通り・・・・
そして1番書きたかったのは巡回する普通の制服警官が
一定間隔で訓練を受ける必要がありシュミレーターで
射撃訓練をするその場所の設定が
＜学校内で事件発生して2人1組で犯人を捜す、
途中で生徒が飛び出してきたり、襲撃者が襲ってきたり・・＞
そんな設定をしないといけないような社会になってしまってる。
そんな町で悲しいかなマイノリティーに生まれたらまず
貧困から抜け出せず将来も暗い。
そして犯人の高校生も貧困と吃音が推定されそれが原因で
イジメにあっていたいう、それが原因か知らないが
仮に原因ならイジメた奴等に復讐するのが筋で
その場合はむしろ射殺した犯人を擁護したくなる。
アメリカは学級崩壊ではなく学校崩壊。
☆失言
バイデン大統領が副大統領時代に失言の帝王大魔王だった
有名なエピソードは検索すれば直に出てくる（記憶ミス混同で暴言系はない）、
しかし２０２２／０５／２３日の訪日会見で
台湾防衛に関与すると答えたことを＜天下のNHK解説委員＞
かワシントン総局のお偉いさんが＜失言＞と解釈したから
日本国内の総意として（特に右派）陰謀論が好きな人達だから
熱狂して提灯行列で花火を打ち上げ喜んだ。
しかし何度も念押しされても主張を変えなかったし
＜井の中の蛙たる大勢の日本国民の間では失言でも＞
普通に海外メディアではバイデン大統領つまりアメリカの方針と
解釈した（仮に中間選挙で敗北し大統領が変わったら政策が
変わるかもしれないが共和党はより強硬なことを言うのが普通で
むしろ台湾に派兵するとか口先だけは言いかねない）
つまり日本の外交分析力も軍事解析力もこの程度という事で
自民党の佐藤口ひげ議員が大はしゃぎしたりネトウヨ系メディアも
大狂乱状態になってる。
単に日本のメディアのレベルが低いだけ、民放すら失言とは
解釈してない。
しかも外交関係の自民党会長（閣僚ではなく自民党内役職）の
佐藤議員の失言失言発言は・・・あれが失言であってアメリカの
公式スタンスでないというのであれば＜間違えでした＞と
訂正されたら効力がない事に為るのが分ってない、失言なら
撤回しても不思議ではない。
海外報道では日本で失言と報道されたから
逆輸入の形でそれを否定する報道まで出回ってる。
NHKのたった一人の記者の解釈が日本での
解釈になってしまってる。
☆失言騒ぎ
この場合はバイデン大統領の失言レベルではなく
現在の感覚では＜ほぼ犯罪レベル＞
衆院細田議長のセクハラ発言が文春砲で炸裂し
文春が一発だけで済ませるはずもない事が
分ってない危機管理意識も鈍いので否定したら、
2発目は自民党職員へのセクハラ発言で
窮地に追い込まれるはずなのだが・・・・
逆ギレしてスラップ訴訟をチラつかせ脅迫した
これが日本の国会議長のレベルで、安全保障だとか
人口減少とか騒ぐが本当に危機感があるなら
こういう奴を議長に選ぶセンスのなさに危機がある。
☆大阪のコロナ死亡者原因
未だに言い逃れしていた同じ言い訳
＜高齢者と孫の三世帯同居率が高いから＞
大阪と東京は下から数えたほうが圧倒的に早い
同居率の低さ、同居率が死亡率と関連するなら
上位都道府県の山形県など東北地方は
大阪よりさらに酷い死亡者数になってないと説明つかない。
（10万人当たり換算でも）
専門家が上司雇用主批判を出来ないから、都合の良い数値を
見つけて当人も責任逃避したいから都合よい理論があれば
虚偽でも手柄にして発表するから意味不明の原因を挙げる。
読売新聞もその主張をそのまま流さず＜辻褄が合わない＞と
否定すべきだった、東京都とほんの数％しか違わないのに
１０万人比では２倍になる原因が三世代同居になってると。
しかも高齢者施設で高齢者が多数死亡してるのが死者数の
大要因なのに孫と子供は高齢者施設に入居してるのか？
維新女性議員の経歴詐称で大学教員を名乗ったのが
実はたんなる「外部講師」で、ある実務的授業で
専門家を招聘し講義をしてもらった程度で
そう名乗ったらしいそれを認めて問題なし。
大阪市民最大の喜びはカッパ市長SPA通いの
公用車の為に市税を納めることですというのも
納得出来るアホの集団。
PS
北海道の観光船引き上げが失敗して２回も沈没するという
稀有な事例のカズワンだがヤフーコメントが2つに分かれた
＜専門家ではないのでアレコレいえない＞
＜クレーン玉掛の資格がある等々の一応知識がある人＞の批判
専門家ではないとの立場で批判を控えた人が悪いわけでも
間違えてるわけでもない、今後一切専門分野以外に
批判をしないと自分に約束したら信用される、出来ないから
ネトウヨと的確に蔑まれる。
私が言いたいのは＜日本凄い系は幻想だからサクサク捨てる＞
☆セクション パック
砲兵部隊の単位は歩兵とは名称が異なり
前回セクターと書いたのはセクションの間違え
（歩兵にもセクションはある、２個分隊程度で
半数の小隊レベル）
PACKはPACKで 群れ グループ的な意味合いだが
どの程度の数か不明（砲２門とか３門とか）
BALLが恐らく１門ごとのチームを指すらしい
ウクライナ軍にM777榴弾砲が供与されウクライナ軍が
早速ロシア軍に砲撃をしていた（砲弾にはウクライナに栄光あれと
メッセージを入れて）、アメリカ軍と比較すると
アメリカ軍は１発を１０秒程度で撃てるがウクライナ軍は
２０～３０秒掛かってる、仕方ないといえば仕方ない。
（アメリカ陸軍砲兵がヘルメットカメラを装着して
M777の発射シーンを公開してる、大まかな動きも分るし
発射命令もどういう事を言ってるか分らない事もないが
殆ど聞き取れない）
そして数発発射して直に移動する鉄則は守ってる
（牽引トラックもアメリカ製だから、ウクライナ軍の
一部の装備は自衛隊を遥かに上回る高性能兵器）
陸軍兵の錬度に於いても陸自隊員は遥かに下にいる事が
分ってない、その為には犠牲を払ってるにしても。
自衛隊の兵器が信用されないのはこのように実戦洗礼をうけず
通用するか疑問視されるのと、ある程度有効と分っても
戦場で＜バグの修正＞をフィードバック出来ないから、
実戦経験とはこういう事、アメリカ軍新型兵器も1度投入して
不具合を修正するから信用される。
（メーカーの開発者が１番聞きたいのは実戦経験で
何が有効で何処に改良が必要かという点、それが
分らないのが自衛隊国産兵器信奉をするカルト教徒）
ネトウヨはグローバルホークが自衛隊に導入されると
砲撃観測・着弾修正に利用できると期待妄想したが、
戦域が１箇所で砲も１部隊のみしか展開しないなら
それで十分だが、ウクライナでの戦闘を見てると
あちこち分散してるし５０万円程度の市販クワッドドローンを
多数持ってるほうが圧倒的に便利なのも分ってない。
（軍用にはもう少し高性能でカメラも付け替えて
IRカメラ等に変更したり、妨害に強いのも有った方が
良いだろうが無いより有った方が便利なのに無い自衛隊）
流石に155ｍｍ砲だとクワッドドローンでは
通信距離飛行距離上の無理があるが、ウクライナ軍は
スキャンイーグル程度のドローンも多数保有してるから
その程度を利用してると思える。
（陸自は師団レベルしか配備してない高級ドローン、
アメリカ軍は大隊連隊レベルで配備、しかも当初は
２個師団で試験配備しかやってないその後は知らない、
ほんの数年前の師団司令部もクワッドドローンで
せいぜい１０数キロ四方しか偵察出来てなかった事になる）
☆キャノンはロシア無人機のカメラを提供する優良企業
キャノン研究所はキャノン会長がどちらかというと
ネトウヨ系なのと安倍元首相とも昵懇の仲だから
公正中立客観的というより右よりの研究を出す事で知られてる。
（JR東海の新幹線車内誌ウェッジが安倍政権誕生と同じ頃から
仲良し会長の意を汲んで右傾化したのも偶然ではない）
ウクライナ侵攻に関してキャノン研究所所属の宮脇さんだったかが
吠えて吠えて危険だ危険だと言っていたが、ウクライナ側の報道では
地上で回収されるはずのロシア製ドローン・オルラン10が
電線に引っ掛りウクライナ側に回収された。
（機体下部のクッションンを膨らませパラシュートで
落下する制御された墜落状態、この程度の大きさのUAVなら
珍しくない方法）
そして検視でもないがウクライナ側がオルラン10を解剖し
説明する映像で出てきた静止画像撮影カメラがなんと
キャノンの一眼デジタルカメラ
（Kiss X8i 約10万円ほど）
撮影モードが衝撃で変わらないように接着剤で固定されたり
機体と接着するのはマジックテープ
ビデオはスマホよりもう少しマシな動画撮影カメラ、
動画撮影もけっこう安いカメラもある。
このオルラン10のエンジンも日本製だから
日本はしっかりロシアにも貢献してる、ナイフで
殺人事件が起こったからとそのナイフの製造者を訴えても
始らないが何だか間抜けな感じがするのは誰でも抱くと思う。
このUAVの燃料タンクはどう見ても＜ペットボトルと変わらない＞
キャップはプラスチック製、安物の市販品汎用品を掻き集め
低コストで軍用装備を組み立ては国際法で禁止されてない、
逆に言えばUAVはほとんどそうやって作って発展したのに
日本は高級品を目指して何時もの失敗を繰り返した。
（現在のUGVやUAVも汎用品系企業と専用設計企業の2種類がある
当然後者の価格は桁違いに高い、UGVのエンジンにホンダの
バイクエンジンか何かを流用したのを海兵隊が試験運用してた）
これだけ撃墜されたり鹵獲されるのだからむしろ低コストで
多数持っていた側が有利なのに自衛隊は未だに高級志向、
ウクライナ軍が撃墜してるオルラン10は少なくとも3機はある。
（しかも2機はネトウヨが馬鹿にしていたイギリス製携帯地対空
ミサイルでネトウヨの無知は悲惨に尽きる）
もっともウクライナ軍の市販品ドローンもけっこう撃墜されてるらしい
ロシア軍パンツーリの機関砲射程内か電波妨害有効距離内に
入ったらお終いで、流石にミサイル迎撃はしないし出来ないと思う
ミサイルのシーカーがクワッドドローン程度を捕捉できるか知らないし
出来ても逆に費用対効果が悪くミサイルが高い。
（５０万円のドローンを３００万円以上するミサイルで
迎撃していたら最終的にその対空部隊は赤字になる、
戦争は政治の延長だから最終赤字は仮に戦闘で勝利しても
事実上の敗北と為る場合もある）
オルラン10が約1500万円程度と言われてる
（西側で同程度のドローンが1億円程度かそれ以上）
陸自が導入してるスカイレンジャー＜クワッドドローン＞が
1機2000万円程度で、オルラン10は射出カタパルトや
官制車として大型トラックなど付属設備が必要だから
トータルではコストが掛かるが性能は桁違い（24時間飛べる
から探索距離は比較にならないし、オートパイロットだけでなく
ターゲットの自動追尾もやる）
他にもまず99.99％の人は知らない気付かないだろうが
キャノンのCMで使われるBGMの1つは実は＜有名な反戦歌＞
恐らく電通か博報堂の息の掛かった制作者はフィーリングで
選んでるのだろうが、ウィキ日本語でその曲名を検索するだけで
欧州の反戦歌だと直に出てくるはずなのだが。
公平性という点ではウクライナだけ支援するのはアンバランスで
日本はどっちにも良い顔をしたいからオルラン10に貢献してる？
☆陸軍士官学校デジタル授業
5/22日NHKでウクライナ軍優勢の要因の1つとして
地図地形情報システムと火砲を組合せ
クイックレスポンスで偵察情報によって
得られたロシア軍の標的座標を最適あるいは
もっとも近い火砲を選んで攻撃するシステムが
あると報道していた。
民放は5／26日に報道だから日本メディアの
軍事の疎さは天然系レベルで平和ボケが
指摘されるのも仕方ない。
5/21日デジタル授業でそれを取り上げていたから
ウクライナ軍かイギリスが先週あたりにやっとで
公表した事実と思う（ウクライナ軍とイギリス企業の製品）
ウクライナのTVでも同じ頃にそれを取り上げて
何より驚くのは自衛隊なら絶対に公開しないその
モニターをたとえデモ用として実戦時とは違っても
普通に見せたこと、自軍の位置情報を表示し検索システムで
打ち込めば自動でもっとも優れた火砲を選んでくれる。
（イメージとしてはフォトショップみたいに簡単に
操作できる）｣東北部で渡河作戦中のロシア軍に
砲弾の雨を降らせ大損害を与えていたのがこの
ソフトを利用した事例。
もっとも渡河フローティングを攻撃しまくるのは
あそこだけではなく至るところでやっていて、ロシア軍が
再架橋したのをまた壊すのいたちごっこ。
（フローティングの周辺に水没して頭だけだしてる
車両の映像は大量にある）
もちろんアメリカ軍ですら地上部隊が火力支援を要請しても
位置的に距離外で不可能な場合があるのも普通だから
ウクライナ軍がロシア軍を発見して常時攻撃できるとは
思えない。
このデジタル授業が当初6分が8分になり13分になり
16分とだんだん授業時間が延びるのは有り難いが
今回は英語字幕がない為にちょっと分り難い部分もあった。
ウクライナ軍の火砲の射撃システムがアメリカ軍など
従来の西側の大部分より進化してる部分がある。
てっきりドローンが偵察したのを砲兵に伝えてそれから
攻撃してると思っていた（迫撃砲部隊程度なら
自分達でドローンを持参して着弾修正しながら撃ってる）
もう1つがロシア軍の車両撃破損失で
そのウクライナ軍の武器で何が要因か分析してた
マニアや無知な人はジャベリン信仰をしてるが、
何時の時代も車両と人員の損害の最大の要因が
＜大口径火砲・ロケット弾＞45％・・ウクライナ侵攻分析
＜RPG＞17%
＜戦車＞14％
＜IED＞13％
＜対戦車ミサイル＞11％
走行中戦車なら対戦車ミサイル以外には命中させにくいだろうが
夜間に停止してる車両群なら大型砲で叩いたた砲が効率が良い
（T-72びっくり箱を目指さなくても車軸が破損、砲が使えない
損傷を与えて使い物にならないようにすれば良い）
銃弾での死亡割合は極端に低い、そしてこのロケット弾攻撃時に
ロシア軍将官を1人殺害しているこれも無知なネトウヨが
特殊部隊狙撃手が潜入して殺害してると勘違いしてる。
（1名は狙撃手、1名は榴弾砲1名は車両走行中にウクライナ製の対戦車ミサイルで
偶然だったか狙ったかまでは不明、その部隊のどこかにいるとは
知っていたかもしれない、ロケット弾攻撃でも殺害を狙ったかは
不明でロケット弾ならバンカーを破壊できないし命中率も期待出来ない、
負傷だろうが一応狙った可能性は否定できない）
ロシア軍が指揮官先頭の伝統があったり、最前線で
部隊を督戦する必要があったり西側では有得ないスタイルを
行ってるのも原因と言われてる（言うまでもなくアメリカ軍情報が
1番の要因とウクライナ軍の無線傍受）
～～～
ドローン映像
1/どれ位離れた場所から射撃してるか不明だがウクライナ軍の
砲撃が初弾から塹壕に直撃したり、車両に直撃したりしてる
迫撃砲や大型砲の映像が幾つもある（周囲に煙がないから
初弾とは想像付く、もっとも外れた場合は公開しないとか
幾つかトリックがあるかもしれないが）
2/ロシア軍の塹壕を砲撃する映像では塹壕から猫が飛び出し
走り回る映像まで見えた、ウクライナ側が気付かないとは
思えない攻撃中止命令を出せとは言わないが、少なくとも
公開しないほうが良かった（走り回ってるからその映像中は
死んでないがその後は分らない）
それだけウクライナ軍のドローンが高画質と分かる、小型犬は
ウクライナ郊外ではあまり飼われてないそして周囲の物体の大きさと
比較し走り方を見たら映像検証するまでもない。
この手の映像でロシア兵がいるときといない時があり何故居ないのか
それが不明。
3/ロシアT―80戦車後部が炎上してるのに気付いてるのか
気付いてないのか砲を旋回し射撃しながら映像スタート
（付近の塹壕にはロシア兵がいるのに）必死に戦車は
何かを探してると思ったら画面の上側500ｍくらい離れた位置に
ウクライナ兵が1人三叉路から出てきてT-80にNLAWを発射した
（戦車は移動していたからもっと接近して距離は縮んでいた）
しかしLAWは道路に命中/バックブラストや筒が小さいからミサイルではない
命中もしてないし、そして戦車が猛スピードで三叉路の方に走り
兵士が隠れたらしき雑木林に発砲（兵士もドローンから見えて
幸にも外れてる）、何故か戦車が兵士から離れ更に前方へ走行し
砲を旋回し、発砲しても兵士は既に移動していてその辺には
いなかった上に今度は別方向から再度別のRPGを撃たれるが
今度も外れて戦車を越えていく、しかし戦車は気付いてないのか
逆に爆発音だけは聞こえて標的になってるのは分かったのか
近くの雑木林に隠れて映像は終わり。
対戦車ミサイルなら命中撃破が期待出来るがRPGなら
無誘導で＜恐怖心＞もあるはずでよくあれだけの距離で
射撃してると関心する、ウクライナ軍が公開してるのは
成功してるか少なくとも兵士の戦死は映りこまないから
見せてるだけで失敗して返討ちされていた兵士がいても
不思議ではない。
PS
何故かスペックマニアミサイル博士のJSF氏と
自衛隊狂の小笠原理恵を公正客観的に書いた記事が
ヒットしてる、とりあえずJSF氏に付け加えるなら
必死にミサイルの説明をしてるが、ロシアが多数発射し
明らかに優勢なミサイル群でもこれだけの苦戦をしてるのは
ミサイルは目立つが戦争と戦況の帰結には寄与しないという
当然の事を知らないマニアだから、制空権制空権と言っていたが
＜アフガニスタンのタリバンは制空権がなくてもアメリカを追い出した＞
日本のマニアのレベルはこの程度、スペックは戦争と関係ない。
☆インターセプト セプテッド
黒海上空でアメリカ海軍機P8が偵察情報収集で
飛行してるのをロシア機が＜エスコート・インターセプト＞
してる映像をロシア側が公開していた。
黒海上空はかなり南側で留まり決してクリミア半島からの
対空ミサイル射程内に入らないから領空侵犯などする事は
通常なら考えられないのにロシア機はインターセプトしてる。
（イギリスから飛来するP8が仮にあったとしても
ポーランド上空を飛んでるのでロシア機が来るのは
黒海上空しか有得ない、何処とは書いてないが）
もう１つ面白いインターセプテッド（無線傍受）は
ウクライナ軍のその傍受班がどうやって集めてるのか
密着と言うほどでもないが取材していた番組があった。
民家等に滞在してテレビアンテナみたいな既存の
鉄製の備品に普通の短波無線機からコード（アンテナ）を
ひっぱり結びつけたり、折畳みアンテナで無線が飛んでる
方向を探し感度がいい方向に向けたりそんな事。
そしてまた別の場所に向かい同じ事をしていく
（幾つかの受信場所は撤収するはず、そこまでは
見せなかった）
ロシア弾道ミサイル警戒システム内を見せていた
レーダーそのものは内部などを見せたことはあったが
内部の管制室を見せていた、モニターが
訓練画面かデモ画面だろうがそれでも一部を見せた。
（警戒システムだから西側が撃ってきたとの訓練）
イージスアショアとは違いイギリス軍の
弾道ミサイル警戒システム室と似ていた。
知ってる人は知ってるイギリス軍もアメリカ軍も
一部は公開してるから機密機密と大騒ぎするのは
「私は無知私は無知」と言うのと変わらない。
