映画レビュー ミッションポシブル

☆1235



邦題「ミッションポシブル 」韓国 2021年


01死の任務
02優秀な興信所
03タンゴカフェにて
04潜入・斧組
05探偵の過去
06パーティー
07すべては国家のため
08最精鋭の軍人
09すべては金のため
10エピローグ

ウ・スハン社長 韓国の興信所所長(探偵)
ユ・ダヒ(中国名ワン・アイリン)
北京大卒研修中の女性要員(東大より遥かに上、最近東大クイズが多いが
北京大卒なら日本語をネイティブ並に喋れる人もいるはずだから
そんな人を出せば?)
韓国映画のルックスは両極端でイケメン美女か
ブサメンで演じるが言うまでもなく前者。

ドロシー KGB出身の情報員 

蜃気楼(中国側CN)国家情報院エージェントだが
交通事故で入院

中国から不法輸出されたトカレフ
回収するために派遣された新人工作員
勘違いで巻き込まれた元韓国陸軍SOFの探偵が
誤解が誤解を呼びそれでいて事件を解決していく
韓国映画はそれにしても実は元SOFというのも多い)

コメディーだから<有得ない>の突っ込みはしない
伏線とかネタとかコメディー部分が面白い
「最近繁盛しててさ」直後に家賃催促

野球場の<キスタイム>や
おばちゃんとワンコを救った後に車に撥ね飛ばされ
入院→退院→また撥ねられるとか爆笑

ワンコ探しが実はスパイ工作だったとか
全然気付かない伏線もある。




第707特別任務部隊 韓国陸軍特殊部隊(DA/BO)
アメリカ軍デルタに相当、アメリカ軍のみの分類で
他国では用いられないが<ティアーワン>に分類されるチーム、
陸上自衛隊特殊作戦を敢て分類すれば<ティアーツー>
グリーンベレーも全てティアーツー、基本的にティアーが同じ・
相当するチーム同士でしか合同演習訓練は行わない、アメリカ軍同士以外なら
ツーとワンが合同演習は行わない事が基本、つまり707th SOGとデルタが
合同演習をする事は有っても陸自特殊作戦群とデルタは行えない)
後半に明かされるタイでの救出作戦が典型的BO

ダブルタップ 2発連続して射撃すること(確実に命中させ致命傷を与える)
モザンビークドリル 胴体に2連射し止めに頭部に撃ち込む
サブソニック弾 敢て初速を落とし発砲音を下げ序に弾丸を体内に残す
(弾丸・鉛が体内に残るほうがダメージが大きいし摘出処置も必要になる
生きていれば)プレートやアーマーを着用してれば殺傷効果が無くなるので
優れてるとは限らない。


斧組の組長が着てる花柄のシャツはクールなデザイン


中国国家安全部 MSS
韓国国家情報院

<色仕掛>作戦が笑える
日本語のハニトラは日本語であって英語ではそう言わない
HONEY TRAPで検索しても英語記事はヒットしないが
正しい英語検索すればスパイの実例が大量に出てくる。
<色仕掛作戦なら”大”失敗だったな>
意外と韓国映画は台詞も笑える(流れはもちろん)


行く先々で痕跡を残すウスンハン
ヘンゼルとグレーテル

スパイサスペンス
巻き込まれ型
サスペンスコメディー
バディ
ちょっと盛り過ぎ感はある

製作費用も邦画とは比較にならないほど使ってる
投資額が大きくないとリターンも大きくない

潔癖症なら刑務所には入れない

同性愛者をネタに笑いを取る
妻 叔母じゃないのか?