A History of the World in 100 Objects




 今日は博多経由 天神にて昼食 大宰府 九州国立博物館 大英博物館


100のモノが語る世界の歴史」


 A History of  the World in 100  Objects


年代順と言っても数百万年前~数千年前~数百年前~数十年前~数年前と


  1. くらいに渡り展示していた
  2.  
    印象に残るものが幾つか有ったな 之を見れて感激と言えるのは
    考古学的に価値があるとか美術の傑作と言うより
    「ヴィーグル号(進化論のダーウィンが乗船していたあの船 )のクロノメーター
    安定方位版付き時計とでも言った所か
    感心と言うかう~~ん と考えさせられたのは幾つか有るが
    「どの国(大陸)や時代」でも女性に出産多産を求めるというか
    祈るような像(日本でも前田敦子がこんな時代から生きていたのか!!って
    日本史の教科書にも載ってる 埴輪みたいなスタイルの悪い土偶 あんな感じ)が
    幾つか見られた点、意外と絵画が少なかったな ホームズでもないが小さな物から
    様々な事を想像できそして解明していくのがまた素晴らしいな。
     
    ガックリと言うか想像と違ったのはロゼッタストーン
    2001年宇宙の旅の”モノリス”だったかな巨大な石
    あれを勘違いして想像していた
    流石に実物ではなく唯一”レプリカ”が展示されていたその大きさは前田敦子
    顔面くらいB3~A4と言ったところか
     
     
    さてNHKでもBBCのラジオ番組を輸入して日本語吹き替えで流していたらしい
    100のモノが語る世界の歴史 大英博物館展が福岡の九州国立博物館で開催されるので
    行く事にした、昨年の 故宮に続き4回目くらいか 出来ればルーブル
    エルミタージュにも来て欲しい所だ。
    路線バスで佐世保駅に向かい 0806発 みどり6号博多行き--0953着に
    乗車する チケットは書くまでも無いといいつつ書いているが「チケットショップで購入」
    一枚あたり¥75安くなる計算だ 指定席は夏休み期間の繁忙期になるし 787系の
    7両だったか6両だったか佐世保線にしてはオーバースペックの容量が有る上始発だ
    510を節約するのと「どっちみち4号車のセミコンパートメント自由席狙い」だから
    指定を取らずそのまま乗車、天候は生憎の曇り空で湿度が高くゲリゾウの顔を見たときと
    同じくらい不快指数が高い、唯一の救いは晴天時なら直射日光が入るので座りたくない側
    の窓からの景色を見られることか、早岐 有田 武雄温泉 肥前山口 佐賀 新鳥栖 
    鳥栖 二日市 と過ぎて終点博多に到着
     流石に佐賀で大量の乗車があったがセミコンパートメントを
    1人で独占する馬鹿は何時もいるが最低限荷物を隣の席に置くなよな~ あんな見合い席
    誰しも遠慮するから途中から乗ってくる人は殆ど座わらないが 路線バスでも2人掛け席
    に荷物を置いたり通路側に座って混雑しても詰めないのはジジババに多いが これは
    老齢人口が多いからそう見えるのか爺さん婆さんのマナーが悪いのか?
    佐賀駅周辺(位置的には裏側になると思う)なんか空き地で雑草生え放題の区画が
    少なからずあり「地方再生創生」は掛け声だけで実行力も実現可能性も低そう
    南福岡あたりの車両基地で「ななつ星」が停車していた 見たら幸福になれるかもの
    「黄色医者」も見る機会は滅多にないが 佐世保に回送されても態々見に行くのは
    序の機会があればともかく このためだけには思わない。
    定刻通りに博多に到着 先ずはスイカとトイカに福岡近郊の交通費の為に
    エネルギーチャージこれを改札内でやってしまったから 自動券売機で帰りの指定を
    取るのを忘れてしまった帰りは二日市/途中駅から乗車で
    「空いてるか空いてないかの心配 AND 椅子取りゲーム」からの開放の為には
    510の出費は仕方ない 窓口で取ってもらうと自分が好きな席を指定しにくい
    気付いたのは昼食を取っていた天神だから時間的には博多に戻って取る事も
    不可能でもないが現実問題としては交通費と単純に時間の浪費。
     
    話が飛び飛びだな博多駅バスセンターから天神行きのバスを待つ 一番便利な
    乗り口から発車するが余りにも便数が多くてどれに乗るか迷う 経由地までは
    分らないんだな~ 福岡に住んでいたころはココから乗車する事はまず有りえなかったし
    何とか100円バスが来たので乗車する これは呉服町やリバレイン付近を通過するから若干時間がかかるが、幸いにも余裕を持ってるのでその点に関しては安保法制と違い
    全く問題はないそしてバス停も天神コア前で目的地「イムズ」に近いし 大丸前よりは
    便利(キャナル経由)だったと思う 蒸し暑い日だったから少しでも歩数を減らす
     
    11時に「ホットペッパーを見て」予約したので(200円引き)30分ほど余裕がある
    よってイムズの少し面白そうなB2のアートやら4Fのペットショップを見たりして
    時間つぶし あのペットショップはハムスターばかりになっていたんだな
    毎回毎回行くわけではないから気付かなかった
     
    イムズ13Fと言えばオーガニックビュッフェ「野の葡萄」です11時ちょい前で
    15人くらい並んでいたが予約していたから一番最初に案内された 席は料理に近い席
    を取ってもらえて「いい場所で一番早く戦闘態勢」を取る事が出来た
     
    ドリンクの置き場所が御飯やカレーやぜんざいの場所とチェンジしていたのだな
    不思議なのだが提供する機械や保温容器等が変わってもいないのに
    変えられたら探すのに苦労したり何でするのかな~
    ”イメチェン”は料理だけで十分なんだけどコスト的に無理だろうが
    夏はガラスの器を利用してくれたら美味しそうとかあるけど
     
    天麩羅と串揚げがライブキッチンみたいにして揚げたてが食べれた
    デザートも美味しいんだよな クール冷たい系とぜんざい
    サラダが何箇所かに分かれていてレジ近くのは取りわすれる
     
    ドリンクは ティーパックで10-20種類と(ホット)
    冷たいのはウーロン 水 ジュースが3種類くらい アイスコーヒーと
    コーヒーマシーンがあったかな エスプレッソ これはいいね
    単に保温容器のポットから注ぐドリップ程度より
     
    豆腐もいろいろ趣向が有った 
     
    食後はトイレに行ってからエレベーターでB2に降りて地下道経由で電車に
    乗ろうとしたがつい”うっちゃり”B1から乗ってきた人がいてドアが開いたので
    到着と勘違いして降りてしまった、誰しも経験したことがあると思う階数間違え
    仕方ないのでエスカレーターで降りるとあのイムズの吹き抜けでイラストアートの
    ちょっと知られた人の展示をしていた模様
    撮影禁止は痛いな、地下道を直進してソラリアステージからエスカを登り
    西鉄改札へ1230の特急までは15分ほど時間が有り、前には5人もいないくらいしか
    並んでいないので確実に座席は確保できた。
     
    最近はなんだか見慣れた景色になってきた西鉄電車の風景(長崎県人である事を
    お忘れなく 区間は 天神→二日市⇔大宰府限定)をみつつ二日市で乗り換え
    不思議な事に二日市からの電車はスカスカなんだよな 帰りは混雑する
     
    大宰府に到着した改札を出ると何時も左側は 私大のシャトルバスに乗車する
    行列の横を通りローソンでウーロン茶を買って水分補給だ
    博物館の展示室内は飲食禁止だからその前に飲んでおく必要がある
    携帯も禁止だがこの二つの掟破りをする奴は必ずいるな
     
    参道の日陰側を歩いて博物館を目指す 10分位は歩くかなそこからまた
    エスカレーターを上る そして動く歩道で光のトンネルを抜けて
    九州国立博物館なんだが 如何せんエスカレーターと動く歩道は雨対策の為
    完全に閉鎖空間になっているのにクーラーは勿論 送風も無いので
    「無料サウナでOMOTENASHI」だ  せめて通気口か窓をもう少し設けて
    風くらい入れて欲しい 工事現場なんかであるでっかい扇風機でもいいぞ
    あそこを通る人は高齢者も珍しくないのに
     
    到着して荷物をクロークに預けトイレを済ませて3F
    520円の音声ガイドをレンタルする 端末が変わってテレビのリモコンみたいになって
    ボリュームも番号で上げ下げするシンプルな構造になっていた
    100の展示の中で24の解説だからかなりの割合は解説してくれる
    1020%くらいの人が利用していた模様 
    要潤が”出演”してくれるのだが 私としては演出は不要だから専門家の生の声で
    解説をして欲しい所だ 所詮つけ刃の知識で薀蓄を語るのと(それは私のブログも
    同じだが”無料”と”有料”の違いがある)深い知識に裏打ちされた専門家の
    解説 どちらが有意義かは素人でも分る もっとも音声ガイドは要がタイムワープして
    その時代の職人製作者にインタビューするというストーリーで如何にも蛸にも
    皆様の 嫌われ者-籾井会長がいるNHKらしいぞ
    (序に腹痛坊やの支持率が低下してるという事は腹痛坊やの主導で動いた
    人事人選 役職等は全て白眼視されミスをするとまたまた腹痛坊やへの批判が
     墓穴ドリルスパイラルになる可能性が増えた事も指摘しておこう)
     
    いよいよ展示室へ「ご入場」平日という事もあり幸い入場者数は夏休みとは言え殆ど学生も児童もいない、前回の 國立故宮博物院が2-3時間も所要時間がかかり
    次の展示を見るのに行列待ち状態が殆どというのは無く 一つの展示を複数で見て
    ”貸切個人鑑賞”さえ諦めたら前の人を待つということは不要に近い
    その場合は反対側を見たりすれば無駄な待ち時間は無かった
     
    今回は1.5時間程度で鑑賞終了
    101個目の展示は 折鶴を鑑賞者が製作してそれを折鶴のオブジェみたいな
    ケースに入れて(太宰府天満宮でご祈祷してもらい灰になるらしい)終わりになる
    但し 折鶴なんか小学生以来だからここ7年ほどやってないので下手くそになるのは
    分りきっているのでしなかった・・・・・・来年は成人式で酒が呑めるぞ
    酒が飲める呑めるぞ酒が呑めるぞ
     
    音声ガイドは展示室内で出口に引っ掛けて返しそのまま出る
    大英博物館展のミュージアムショップみたいなのがあり
    見てみたが ロゼッタストーンが高い高いバー!!
     
    そのままエレベーターに乗ってクロークで荷物を受け取り帰宅の途へ
    参道で梅が枝餅を買い ラップに包まれた不味いもちを立ち食いしつつ
    駅に向かい 寺子屋本舗という 煎餅屋で濡れおかきの袋入りを買う
    (梅が枝もち おかきか煎餅 を買うのは定番コースになってしまった
    アイスとか何も大宰府で買う必要は無いが 寺子屋本舗はこんな観光地に
    しかない---京都が中心だ)
     
     
    梅が枝もちが焼きたてではなくラップで包み保温していたのを渡されたので
    皮が水分を吸収して湿っぽくなり「パリパリの熱々」ではなく「ヤワヤワの
    熱々」に為ってしまった あまり美味しくない。価格は一個120円で
    モンクレに為って怒鳴り込む程の不快は無いがせっかく日本各地だけでなく
    中国韓国から来ている人にあんな不味い物を渡して(しかもどちらかと言うと
    店の都合だ)”ライスケーク” ”クルジャパン”とか抜かしていたら残念
     
     
     
     
    帰りの電車も何時もの如く大量のJD 座れないのは残念だが遅かったので
    仕方ない 二日市で乗り換えバスに乗ろうと階段を下ったら丁度バスが
    発車したところ 少し待つだけで次の便に乗車出来たが佐世保で自宅近くを
    通る路線バスと同じくらいの頻度だな しかも次の停車地が直ぐにJR二日市で
    短いとは言え”直行バス”だ10人ほどの乗客で4人ほど下車したかな
     
    次の電車まで20分以上有るが 待合室も暑いので何処にいても暑い
    プラットフォームで日陰にいたほうがまだマシだから改札を入って
    待つ、普通電車が2本ほど発車したあとに 1645みどり19号が
    入線 昔はハイパーサルーンと呼んでいた車両 中央に出入り口があり
    16×4人掛けの席を2つもつ構造だが 確か他には4人しかいなかった
    佐世保線も赤字路線で 100円稼ぐのに106円だったか112円
    必要な筈だ JR九州の中では突出している赤字ではないが・・・・・
    中国人韓国人は殆ど乗車してないしな~新鳥栖では時々西洋人らしき
    グループをみかけるけど(多分レイルパス利用)後は米軍基地に
    なんらか関係するらしいアメリカ人が時々いる程度か・・・・
    もう日本人だけでは黒字化は不可能だろうな
    Qレイルパスなんて九州内で訪日外国人に格安で売ったら?
    企画乗車券って売れなくて1種類あたり幾ばくかの販売コストが
    掛かるから簡単でもないけどね
     
    後は水戸岡さん頼みで列車を走らせるか・・・・・或る列車でも乗れないなw