真珠湾の真実の真実の真実の真実の真実の真実


真珠湾陰謀論の真実の真実



陰謀論を述べてる奴が100%述べてる矛盾が
<空母機動部隊の奇襲により空母の価値が発揮された>
つまり軍事的戦術面での空母が重要視されるきっかけと
なったと自分で述べてる・・・・・・

しかしその真珠湾後に判明した空母の価値に関しアメリカが
事前に分かっていた事になる(仮に奇襲に失敗していたら
価値が無かった事になるのに)


それ以外にも空母の攻撃優先順位は戦艦の次であり
当初からHVTとして認識もされてない。




それ以外にも何度も書いているが
暗号に関して多少でも分かってるなら
そんなにスラスラと暗号が解読できる
事がないと理解してない。



エニグマでさえ最速が3日間のタイムラグ
遅い場合は2週間遅れでやっとで解読
コンボイの出発~到着は数日掛かるから
それでも間に合うのがあった)

それを集約してチャーチルに届けるのに
さらに日数がかかり解読したら全文がチャーチル
届くわけでもない(一応首相だから戦争以外にも
仕事はあるのに全文を読めるわけが無い)


パープル暗号が解読されていたといっても

ニイタカヤマノボレだけでも文字数は暗号に直すと
600文字になる 
(確かアを暗号111111 イを111112みたいに置き換えて
いきその送信順を入れ替えたりト連送みたいに特定の
コードを用意しておいたり別に言葉に置き換えたり
ミッドウェーがAFと称されたみたいに/
文字に置き換えるだけの暗号ではない)


その解読が山のように文章が送信される中で
埋もれているのが普通でどれが重要情報で
どれが通常文だとか仕分けも必要であった中
開戦前はその人員数がそこまでなかった。

(そして必ずしも通信で全文を送るとは限らない
今も重要な内容は必ず直接口で伝えるように
しているのも珍しくない)


9.11のテロでもアメリカはテロの兆候は
掴んでいたがあんなビルへの突入までは
把握出来なかったのと同じ、現代の飛躍した
科学技術でさえ不明なのに解読が完璧な
わけがない。
ミッドウェーやマリアナ沖海戦も<ほぼ>解読されていたが
必ずしも全容が把握されていたわけでもない
(もちろん神出鬼没よりある程度の敵情把握が出来た
アメリカが圧倒的有利だった事は事実)