☆大臣はクビにして一掃しろ 六百七十八
伏線と言うか<刷り込み>があってあの発言に繋がったといわれている
イギリス人で大手の外資証券会社から神社仏閣などの修繕をする会社の
経営者になった知ってる人は知ってる人がいるが、あの人の受け売りらしい。
”一部を切り取って”彼の発言を読んで見ると<治安の良さを売りにしても
治安を観光に来る人はいない>とか全てが全て間違えているわけでも無い
その発言の是非もあるが<火気が禁止されているのは学芸員の主張が
反映されてるとは思えない>多分文化財保護法が関っていると思う
(学芸員の主張が反映されたのならこっちは桶こっちは駄目とあちこちで
違う扱いが発生してる、だとすると法律を制定した国会議員、つまり実質自民党員が
クビになって一掃させられる必要が有りそうだ)
あの時の講演の内容は要は「欧米人の金持ちに来てもらって金を
落としてもらえ、中国人の爆買いは終了してるアジア系は滞在が
短い」と確かにその部分だけ”一部を切り取って”見てみれば
強ち誤りでもないが・・・・・・・・残念ながら欧米人は
今後もあまり増えないと思うので(世界が驚く日本を信じ込んでいるのか?
それ以外にも物理的距離の問題とか優れた観光資産を持っていたとしても
難しい面が有る)やはり”全体を通して見れば誤り”
だいたい地方創生大臣だとか北方領土の担当大臣だったかあの手の
特命大臣は不要だと思える、成果を出した大臣も政策も無い
不要な大臣も一掃しよう。
世界遺産に傾注しすぎた観光とか弊害もありそうだ、完全に
目的なのに・・・・・)、明治文化遺産みたいに分散化して”小粒”になって
しまった世界遺産くらいからその価値が大幅に下落しているし
特に”自然”ではなく”文化”遺産はフランス料理が登録されて
ごり押しとか結局は欧米の白人が決定権を握り好き放題にやる倶楽部と
批判された(国際オリンピック委員会が典型、日本人はサル扱いで
実際にサル以下じゃないか賄賂を贈って騙されて”迷惑施設”になるのに
必死こいて懇願して誘致して)
このイギリス人も大臣もイベントで観光客を誘致しようという
旧来の発想から抜けきれない時点で時代遅れで、国内イベントで
外国人は余り関係ないが”B級グルメグランプリ”みたいに元々は
地方の活性とかを目指したイベントが例え日帰りでもメディアも必ず
取材をするし客もそこそこ来る成功した事例もあるが、此れは例外。
(確か熱心な中心的人物がいたと思う)
が北海道最大のイベントとも言えるほどの規模になったとか、成功した
イベントは上の押し付けでないのは何処でも一緒、もちろん失敗も多いが。
(プレミアムフライデーは観光イベントではないが成功か失敗か、ボトムアップ
かトップダウンかは言うまでもない)
いま外国人がそれこそ”殺到する”観光地というのが大臣もこの経営者も
指摘してない事が理由となって日本人は見逃していたのに注目が集まるとか
多分言ってる事がずれてる(抹茶体験やいけばな体験が大盛況とは聞いた事がない
一例であげただけかもしれないが)
PS 佐世保市も観光資源はあるのに勿体無いな・・・・少数の個人旅行で
韓国や台湾か中国からも来てるのに(個人で来るのは中間~高収入層)