潮目は分からない


☆転換点  八百十一

ここ最近<文春砲><新潮砲>の連続射撃が凄い、自衛隊と違い弾切れは
起こらないみたいだ。森友学園の疑惑くらいから今まで政府批判に関しては
おっかなビックリで慎重だったメディアも一斉に疑惑を報じたり
少なくとも礼賛記事や礼賛報道は例外的でスルーしたりしたメディアや
番組は嫌われたり視聴率が低下したりした。

そのあとは出るは出るはの加計学園とか(共謀罪の強引な採決とか
国会内の部分は除いても)<このハゲ><でちゅか><お前の娘>とか
もう呆れてしまって議員辞職では済まないはずなのに離党で誤魔化すとか
下村まで疑惑と汚い金に塗れている。

潮目が変わった事に気づいただろうか?今まで押さえ込んできたから
逆に反発は勢いがつくし、今までのメディアコントロールが長けてるのではなく
強引で強権的だったに過ぎず、それでいて過剰礼賛まで強要していたのか
海外訪問したら常に大成功の外交とか有得ないことを平気で垂れ流していた。


そしてどんな対応をしても従来と変わらない手法を用いる限り結局は
悪循環になる(印象操作といいながら自分達が印象操作をしているとか
それを指摘され批判されてるのに繰り返して懲りずに言う)
稲田を罷免しないと反発を食うし、罷免したら罷免したで
やはり無能だったとか首相に人を見る目があるわけが無いとか
悪循環に陥ると何をやっても批判される、仮に絶頂期だったら
稲田を切っても庇っても問題なかったが今はどっちに転んでもネガティブにしか
ならない。

天皇生前退位とか選出した委員が暴言暴走したりとか滅茶苦茶な
内容で決めたとか