下手くそ外交


G20 八百三十

外交下手の理由の1つ・・・・外務省外交官が無能気味
トランプが当選した後に速攻でご機嫌伺いに出向いたり
就任後は首脳会談でゴルフ三昧で遊んでいたのに
<日米関係に著しく貢献してこれで日米同盟も揺るがないとか
 壁は無くなったみたいに全て解決の如くはしゃぎまくった>メディア
(背景にはそう説明した官邸と外務省の存在がある)
今のトランプの支持率と国際社会の位置を見たら逆に日米だけが孤立してるかも。

伊勢志摩サミットもあの<リーマンショック前>さえ無ければ無難に
普通のサミットだったのに自分で”ちゃぶ台返し”をするくらい悲惨な
結果となった(オバマの広島訪問はサミット後で直接的には無関係だし
 仮にケネディ駐日大使でなかったら実現してなかったかも)

イタリアでのG7は日本が影の議長で各国の調整をしてリーダーシップを発揮した
との趣旨で<夢想>を語るのだからもうお終いだろう。
しかもその”根拠”は<トランプと親密だから各国の間を取り持つ>と
要するに”ゲリゾーや日本の実力は無くトランプの威を借りた狐”と
正直に告白している、この<トランプと親密>というのは欧州訪問の際にも
言っていたが<既にトランプと会談した首脳がイチイチ日本に間を取り持って
もらう必要と態々通訳を介するような手間をかけるのか?>と思えるが。
(内向的で他人との話が苦手な首脳が首相や大統領になれるか・・・・)

この<トランプと親密だからリーダーシップ発揮>という不思議な論理は
ドイツハンブルグでのG20で聞かれなかったのはどういうことなのだろうか?