時代遅れで国際情勢を理解出来ない支持者


☆BAD NEIGHBORS 削除シーン 千三十二

邦題はネイバーズ
ザック・エフロンやローズバーンにセスローゲンが出演する
(セスローゲンと言えばTEDやソーセージパーティなど
 下ネタ専門のコメディアンと説明すれば分かりやすい)
本編もそこそこ面白かったのだが削除シーンやメーキング等も
DVDに含まれていてそっちが面白かった。
(アイコンが分りづらく見なかった人多数と思える)
10編ほど削除シーンがあり30分程度あったかな
(仮に削除しなかったら本編が130分とかコメディーでは
有得ない冗長すぎる愚作は確実)

削除する理由は本編に無い方が本編での客の想像力が
加わるとか、あっても意味が無い本当の無駄なシーンとか
有った方が良いが時間を短縮する為泣く泣く削除という
理由もある。

そしてこの中に明らかに<差別><軽蔑批判>と受け止められかねない
問題シーンが2つあった(だから削除した)
ローズバーンが設定上でも事実としてもオーストラリア出身で
その発音訛りを茶化して「グッダイ・グッダイ」とおもいっきり訛って
一斉に発声するシーン(念の為GOOD DAYのオーストラリア訛り)
オーストラリアを敵に回し観客数を減らし侮辱だとか批判されるのを
目的とするなら兎も角削除するのが当り前だ。


もう1つが落ちぶれ凋落しビジネスとしては失敗の烙印を押される
ショップ「アバクロ」を”コケ”にして描いていた
面白いが流石にやり過ぎだ(絶滅寸前とは言え一部の利用客も未だいるし
それらの客も馬鹿にする事になるしショップスタッフを完全に
からかい過ぎていた)

凄まじく下品な映画でも(使用済みの赤くなった生理用品が
次々に飛んでくるとかそういった描写もある)配慮する所は配慮する。


さて何時ものように前置きが長くなりすぎたが此処からが本題だ
普通なら<早く本題に入れよ>と思えるくらい言いたい事と
前置きには関連があるが私は無関係な事を挿入する。


面白くないお笑い芸人の筆頭にくるダウンタウンがまたやらかした
浜田がビバリーヒルズコップのエディーマーフィーに扮するために
顔を黒く塗ったので差別だとBBCにもNYTにも批判された。
日本のTVが面白くないのは感覚が時代遅れである事と鈍感であること
が理由の1つだ、そもそもダウンタウンとかとんねるずとかもう
オワコンという言葉がオワコンだが実際にオワコンでもある。

擁護論も情け無い<完全に忠実に再現していた><リスペクトしてる>とか
書いていたが普段からリスペクトしてた発言なんかしてないし好きな映画とか
で述べた事もないし、忠実に再現する為に数十万~数百万も出したとは思えない
(マニアがいてその映画での衣装ブランドとか特定する人も少なからずいるが
映画などの衣装はタイアップもあるがオーダーメードが基本だ、
商標権やイメージ問題などのトラブルにならないし汚れの為とか濡れるから
何着も必要、トップガンとか大ヒットした作品での同じ衣装は発売されるが
ビバリーヒルズコップ程度のヒットで靴や中のTシャツやスタジャンまで
忠実に再現するのは不可能でするのは馬鹿だ)



雑誌でも擁護論が掲載されたがその論拠となる<評論家>で登場するのが
差別主義者なんだから”擁護になってない”と指摘したくなる。
日本人が差別されても相手に差別意識が無いなら差別でないのだから
批判は出来ないな(今回の擁護者)

松本人志の好感度もそこまで高くない
人種差別で笑う奴と首相が仲良いというのも
日本の低レベルを示す。