ゆるきゃらグランプリとブームの終焉 九十七



ゆるきゃらグランプリとブームの終焉 九十七


 


家康を模した奴が今年優勝したそうだが昨年や一昨年のキャラを覚えているだろうか?


今治のばりいだったか何時ぞやいたみたいだが。


 


群馬の奴が昨年だったのかな? 優勝のニュース以降に見たことは無い。


勿論ローカルでは出ていたと思う。


 


逆説的ではあるが何がこのブームを終焉させたかと言うなら思い当たる事


思い当たるのは1つしかない「ふな氏」だ。


 


グランプリ優勝者がバラエティー出場権利を獲得したわけでも何でもないが


「ご当地のPR イメージキャラ」的な活動を非公認ですると言いながら


実際には無関係にそして「急激に頻繁に」露出が目立って飽きた


(ロケは船橋市内限定だとかしなかった)


 


テレビ的には面白い(喋る 音が拾える)のだろうがやや下品過ぎた


 


もう1つは「広告代理店も絡み殆ど営利」で活動した事もネットでは


批判された、営利的な事は禁止はされてないが現に最盛期に比べかなり露出が


減ってるのは飽きられたか人気が低下しているからで人気が有るなら


出ているはず。


 


キャラクターモノで言えば浦安市にある巨大施設等で生息している


アメリカ生まれのネズミは所詮日本企業では考えが及ばないくらい


洗練された手法で延々と生き延びてるではないか


どちらがビジネスとして上手だったかと言うなら


個人VS巨大企業と言うのを差し引いても明白です


あのネズミだって生まれた当時はここまで長生きするとは


思われてなかっただろうしここまで展開してなかったんだから。


 


 


若しかしたらエンタメで小さなカテゴリーが出来たかもしれない


(無いだろうけど)ゆるキャラも10年もたてばあの当時の人間は


馬鹿だったと見下され笑われる対象になってる可能性が高い。


 


ファッションや食べ物に限らず「ブーム」が起こるには100


「火付け役」「燃料投下役」「消火役」が存在しゆるキャラブームも


今は「消火役」が出てきて鎮静しつつある。


(ブームが沈静して次OR別のブームが起こらないとブームは発生しにくい)


「火消し役」は「ふな氏」ではなくその馬鹿弟子「フナゴロウ」だったかな


あんな「コピーキャット」「二番煎じ」「2匹目の鰌」を出せば


互いの印象が薄くなったりとデメリットが多く失敗した例が多いにも


関らず出したんだから/どういう権利関係が発生したかは知らないが。


 


現にフナゴロウ?あいつの活躍は無いに等しかったじゃないか