世論調査 壱百九
TVや新聞での世論調査の数値が毎月出てくる、政治/経済/環境等々様々な
ジャンルでその結果が示される、RDDが固定電話中心でコールセンターの
運営時間に対応する人が基本的に中年から高齢者と言う傾向に加えて
日本の人口の構成比からそもそもが高齢者が増えてきているから否応無しに
その高齢者の声が多数を占めることになってしまっている。
年金問題とかで特に現役高齢者を敵に回す政策を実現する本当に
勇気と実行力がある政治家がいないのは残念だがそれはまた別の機会で。
賛成反対で特に高齢者70代以上が反対する傾向が強い事
20代~30代になると逆に賛成する人間が多いと言うのが実態だから
ある意味希望がある社会でもある。
(世論調査/統計のマジック)
これらの問題に自民党議員連中が「家族が崩壊する」と大反対して
改正法案だったか条項だったかを葬り去ったが、考えてみれば近年の
家族の崩壊というのも自分達自民党が招いた結果と言うのも皮肉だな
<間違いだらけの教育改革><大企業偏重主義>等々
全て自民が悪いとは言わないが加担しているのは事実、
これらが要因として巡り巡って現代日本の「家族崩壊」に為っている。
日本人の思考や慣習でどうしても受け入れられないものがあるが
「離婚経験者」がバツイチと翻訳されて極端に白眼視されない
風潮になった、デキコンを幾らオメデタ婚と翻訳しても世間ではデキコンとしか
言わないが実態は20-30%くらの割合。
「時代の流れ」と言ったが、この問題になると「時代の流れ」より
<家族の崩壊>が上回り大反対のコーラス。メートル法とヤード法を
都合よく使い分けて強制しているみたいだ。