世界が驚く日本 凄いですね 二百四十三
単発ではあるが一部の新聞や雑誌も批判記事をごく少数掲載している
ただしテレビは飯のタネだから暫くは続けるだろう。
日経が以前掲載していたのは「日本人の自信喪失を取り戻して心地よい響き」
があることから目立つようになってきたと書いていた(確かに)
”正当に”評価されて嬉しく感じない人がいたら神経細胞が劣化してる
可能性はあるものの、実態とかけ離れたり過剰であったりした場合は
”技術”などを評価しているのに”日本”とか”自分”が褒められたと
勘違いしている模様だ。
私は見たくないのだが家族が見るから僅かなが見るのだが(食事中終わったら
別のことをするので通してみる事はない)、もうひとつ裏にあるのは若しかして
<大企業礼賛>=<無料広告>*<提灯番組>の公式が成り立つのが理由?
まあジョークを交えた陰謀論だけどね、この前の汚いピンクと赤のラインの
業界最大手コンビニを取り上げていたけど(それ自体が既に無料広告で+
凄いですねで礼賛)ドーナッツを揚げて出来上がりを検品する際に
その色を計測器でチェックしていて全国共通の品質を保つ<凄いですね>
と驚いていた。(あくまでも色具合だけ共通の見た目のみを評価している)
私はてっきり内部の温度などを測り中途半端な熱処理とか不良品を
検出しているのかと思っていた、しかしその程度なら<誤差の範囲内>で
気にしないのは私だけか?画一性均一性がコンビニの売りだろうが
一定の温度で一定の速度で動いている事が確認できれば生焼けとか
食中毒を起こすわけでもなく、多少ばらつきが出て当り前。
スナックやアイスなどの大量生産で<工場で作られる食品>は食べ物であるが
工業製品と言っても過言ではない事に気付いてない模様だ、
そこに過剰な見た目などを期待するほうが過ちである。
(コンビニスイーツが美味しいと言っても不二家のケーキ類より不味い)
そしてこのような無駄な高コスト体質が蔓延した挙句に競争力を
失ったら元も子もない。