トレンド


☆グーグルトレンド  三百七十七 ネット

名前は聞いた事があったが使ったことは無かった、しかし利用すると
面白い「財政出動」なんて伊勢志摩サミット直前直後に急上昇した。
そもそも財政出動は「公共投資」以外にも多数の選択肢があるのに
日本では実質「公共投資」を(ゲリゾウイチオシで)言い換えただけだ。

「対案を出せ」と言うのは2008年の麻生総理が言い出したみたいで
そこと2015年しか出てこない(つまり自民党が野党時代に対案を
出していた形跡がない、論法としてはありかもしれないが論理的には
矛盾するとも思える)


他にも画像検索で同じような画像を探す方法(オリンピックのトレースを
発掘した方法)も面白いのだが、これは時間がかかる上に必ずしも
同じものを出すわけでもない(ブログのボットは文章は解析できるのだろうが
画像まではできないのだろうな・・・この手の事は詳しくないので知りません)

<新しい判断><政府対策本部><日本会議>調べてみたら面白い
(その分析結果をどう判断するかはその人次第)


☆ダイヤモンドオンライン ネット 三百七十八

週刊ダイヤモンドのオンライン版で経済に関する記事とか社会記事を
掲載しているのだが<最近やたらとセックスや不倫絡みの記事が多い>

何故そうなるとかと言うと「読者層の男性が求めるからアクセスが多いから」
に決まっている<余りにも特定の個人><取材対象者のみで日本全国で
進行中みたいに取り上げる>(これは低俗誌SPAにも共通する傾向)

50~100人にインタビューして記事にするなら相当な時間(と費用)が
かかるが1人なら時間(と謝礼)が少なくて済む。
今日本で進行中の問題で(例えば待機児童問題)その平均的なサンプルから
選んでインタビューするなら(難しいと思うが)分かる。

しかし<余りにも逸脱している>人間を取り上げ社会問題みたいに
掲載されても信憑性に欠ける。
(SPAなんかたった1人の元ホテルマンに聞いた”嫌われる宿泊客”とか
その類ばかり)

ダイヤモンドオンラインではなく「不倫経験者の転落人生」みたいなサイトを
立ち上げそれで掲載を続けるなら分かるが、全く意味不明の記事が多い。