認定



☆非国民メディアで評価を落してるのに気づいてない -九百十九

カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞で殆ど関係の無い筈の
日本メディアの熱狂に違和感を覚えたのは日本人だけではなく
当の英国民にも皮肉られてる、英国といえば皮肉の発祥の地と
思えるくらい他人を見下す事にかけては伝統がある国で
それを差し引いても残念ながらその報道に説得力があった。

しかもあれだけ蓮砲の二重国籍を叩きまくった自民党機関誌3K
(極右 機関紙 購読部数少ない)が1番張り切って礼賛したらしい
直接その記者の言葉で書いてないが、無名民間人で影響力の全く無い
個人に語らせて「川端 大江に次ぐ
3人目の日本人文学賞受賞者だ」と書いたらしい・・・・・・・・・

いや(日本国内以外)誰も日本人にはカウントしないよ、
国籍で差別するのが多数の日本人だからその伝統に則ると彼は紛れもなく
<外人>扱いに為る。

国籍法を確かに改正する必要があるかもしれない、二重国籍を許容すれば
ノーベル賞の受賞者数をインチキして日本人扱いに出来るから、
(もちろん既に受賞した人には手遅れな上に当該国も二重国籍
認めていないと無効)
既に3Kはインチキで日本人3人目の文学賞だと報道したに等しい事
やってるから無意味かな?可能性は殆ど無いが日本国内の企業や研究所での
発見等がノーベル賞に結びついた<外国人>もその業績が日本国内
日本在住時だから<日本の受賞>とお目出度く楽観主義で思い込む可能性がある。


PS 村上春樹の予想と恒例の勘違い外れ報道も秋の風物詩として
皮肉タップリに書いてあった、その程度は仕方ないが
国籍に関しては日本を批判気味に書いていた(3Kも、差別記事とか
海外から比較的叩かれるのは朝日ではなく3Kと言うのが笑える))
反日売国奴と言う自分達が逆に日本の信用を落としてる事に
気付いてない(彼を日本人にカウントするタイプの人間が
どういう主張をしているかは容易に想像つく)
季語になるかもノーベル賞
<今年こそ 毎回外す ノーベル賞> 
<ハルキスト 集い疲れの ノーベル賞
  <ノーベル賞 過剰報道 日本だけ>


私が感じたのは<ノーベル文学賞を受賞した人はヒットメーカーで
日本風の名前>それだけ、メディアは<5歳まで長崎日本に
住んでいたゆかり有る人日本人だった人が受賞した>と
騒ぎまくった。