昔の北海道旅行 富良野→旭川経由→稚内→札幌

4月17日天気:富良野ー小雨のち曇り 稚内ー雪&小雨

 起床:0630 0645-風呂ー0700 0730チェックアウト 
0730-朝食ー0750
0750-ホテルアウト 0800 富良野駅 
 0820-富良野線ー0924旭川

0956-スーパー宗谷1号 1号車10A-1328 稚内駅着  1
345-路線バスー1430宗谷岬ー 1508- 1600 稚内駅着
 
1653-スーパー宗谷4号ー2250 札幌着

富良野稚内宗谷岬稚内ー札幌」

 今朝は今回の旅行中で一番早くチェックアウトする必要があ
るので当然早く起きないと行けない、幸いにも昨晩のテレビは
「タクシー3」以外は面白いのも無いのでテレビを見た後には
本を何章か読んで寝た。起きてみると外は軽く雨が降った後で
十勝山系はこれっぽちも見えなかった。いつものように朝風呂
をして髭を剃ったあとは普段なら食事の為だけにレストランに
行くが今朝は時間がないので直ぐに荷物をまとめ着替えて重い
荷物を運んで一旦チェックアウトをしてその後朝食を摂った、
昨日と被るメニューもあったが「ご飯、味噌汁漬物、春雨の和
え物、小松菜の御浸し、サーモン、梅干、卵焼き、明太子」も
う1品あったが忘れたというより態々なんでこんな食ったもの
まで書いてるのだ・・・・・・・・・・・・・

 タクシーを頼んでいたので玄関前に来ていたので乗車したが
今日のコースはホテルに来る時と違い遠回りをした感じだった
、というより行きが¥930だったので帰りの¥1170はぼ
ったっくりに近い感じだ、観光客と思ってなめてるのか?普通
そのような場合は断ってルートを選ぶだろう。

 駅前は部活の為か日曜日にも関わらず結構学生がいた、駅に
ついても改札が列車の発車時刻の10分前くらいにしか行われ
ず暫くホームで時間を潰しやっとで乗車できた、始発駅だから
十分座れるたのだが折角座れたのに景色があまり見えないの残
念。中富良野の雪が残ってるラベンダー畑付近、美瑛の丘を通
過して富良野線の終点旭川に到着した、乗り換えの列車の時刻
には30分ほどあるのでホームでは寒いので一旦改札に入り待
合室にで待った、序に新聞を買って今日のテレビをチェックし
たが「マスク」しかないな、確かに大爆笑の映画だが見飽きた
ので今日は見れないが我慢しよう。「マスク2」も上映される
らしいがあれはジムキャリーが出てないから面白くなさそうだ

 やっとで稚内行きの特急に乗車した、1+2列シートの座席
で1人席だったのですが何とシートは皮貼り後日知ったが
スウェーデンだったかデンマークのやつ)ですが、
九州での「しろいかもめ」「しろいにちりん」でしか他は知らな
い。リクライニングは手動でフットレストは無し、「おおぞら」とどっちがリッチ・だろうか?

 進行方向右側の席で景色をみてると雪印の工場があったり牛
がいたりと北海道内でも何番目かを争う牛乳の生産地みたい(
ミルクロードという道路標識までが見えた)さらに列車は北上
していったが流石に雪が深くなってきたし降雪もあった、この
ままでは稚内はどうなることやら心配になってきた。

それは兎も角昼過ぎになったしお腹も空いてきた弁当を買うか
迷ったが、バックの中には買い置きしておいて今だ食ってない
「バナナ、野菜ジュース」が残っているし多少なりとも軽くし
たいのでそれらにて昼食です。
あと30分ほどで稚内という地点になるとサロベツ原野とか見
えてきた、今日期待してた景色の利尻島利尻富士は雲が垂れ
込め見えなかった。ガイド本によると
「最北端の地まで来たものだけが許される風景」なそうな。
 富良野から列車を乗り継ぎ5時間もかかり日本最北端の駅で
ある稚内に到着した。

宗谷岬行きのバスが12分後に出るので急いで重い荷物をコイ
ンロッカーに入れ、バス停を探したが(10数年前のことは忘
れいる)駅の案内板には出てないし、観光案内所と矢印はある
がそれらしきものは見当たらず、一瞬あせったが駅の右側に歩
いてみるとぼろっちいバスセンターがあった、若しかしてと乗
車券の発売所に行ってみると宗谷岬までは往復券を購入したほ
うが安いので往復券を購入し、5分ほど待って普通の路線バス
に乗車した。

 ほんの少しだけ市街地を走りあとはひたすら海岸線を私を含
め5人程度の乗客を乗せバスの終点である大御崎を目指した、
途中右側に稚内空港が見えたり、名前は忘れたが??原野とい
う所を通過して45分程度で小雨や雪が混じる宗谷岬に到着した。

 この最北端の地をまたもや貸切できるかと期待したが、観光
バスが2台もいては無理だった。それでも記念撮影だけは意地
でもやらないといけないかもめが写ったかもしれないがそんな
ことは気にせず、何枚か撮影したが帰りのバスまで20分ほど
ある、このままでは体温が低下してしまいそう・・・・と丘陵
地帯を見ると展望台みたいなのがあったのでそこで暖を取ろう
と階段を登って行ったが明治時代のロシア海軍への見張り台
を真似ただけらしく中には入れない・・全く無駄足だった。
 
このままここで時間を潰せないので最北端の地で最北端でのトイレをして
バス停に行ってみると観光地とか○○○にある名前とかを書くノートがあったの
で読んでみるとさすがこの様な所に来る人(車やツアーでは恐
らくここまで歩いてこない)札幌から自転車で来たとか日本縦
断したとか場所は忘れたが徒歩できたとか!!意外と多かった
のが関西圏から車で来たと書いてる人はやはり少なくヒッチ(ハイク)も珍しくない。

恐れ入谷の鬼子母神は野宿みたいに「ここで泊まらせてもらい
ました」と書いてる人もいた、恐らく夏なんでしょうが。
それでも旅好きでも上には上がいるもんだ、宿泊費ゼロだから
な、ヒッチにいたっては交通費ゼロだし意外と乗せてもらった人に
飯を奢ってもらったりするらしい(1人で運転や食事をするの
がたまらなく寂しいからのっけたりするみたい)

やっとで帰りのバスが来たので乗車してが吹雪いてきて景色ど
ころではない感じ、荒れるオホーツク海、白く波立つ海面、カモメが舞う。
強烈に演歌の世界に入ってる。
16時には稚内駅に降り立ち港の風景でも見ようと思ってその
方向へ行くが強烈な風で向かい風の時は歩くのさえ困難なうえ
寒いのであさ~り諦めて稚内駅へ戻った。

する事が無いので荷物を取り出し本を読み暇つぶしをして列車
の出発時間の10分前にやっとでホームへ入って来た(来た時
の折り返し便)こんな田舎だから恥ずかしくも無く列車と記念
撮影をしてそれからシートへ座った。行きと同じ車両だから当
然同じ座り心地だった、後ろの席には来る時と同じ列車だった
人がいた、偶然その乗車券を見たのですがなんと
「japan railpass」なのです韓国人か台湾人若しくは香港人なのだろう。
それにしても「鉄」が入ってるな。恐らくこの路線とこの列車に乗る
為だけに乗ってるのだから。

出発だけは定刻にして原野や牧場に潅木や丘陵地帯を掛け抜け
て行った、夕食は駅前にはコンビニも弁当も無かったので車
内販売で駅弁を買おうとしたら出発して2時間半くらいの地点
での積み込みになるため予約販売になるとのこと食いそびれる
わけに行かないのでそのようにしてする事がないのでPCをし
ていた、やっとで弁当を持ってきてくれたのでそれをビールと
一緒に食べていたが「和寒」 ワッサムで幾ら待てど電車が動
かないのだ放送で前方で脱線事故だとここを30分ほど遅れて出て、
途中鹿がいて停車、信号停車と合計1時間遅れで札幌に着くだろ
う23時着で9時間のためにホテル代を払うのかうーん勿体無
い。しかも今日はあさから12~3時間くらい乗り物に乗りっ
ぱなしでした。列車のなかで夕食にして正解だった札幌到着後
だったら日にちを 跨いでた。 
 
 ホテルに着いたのは23時過ぎであせったが、ノーサインで
またもダブルルームのシングルユースですこれ、いったん荷物
を部屋においての 飲み足らないので隣のローソンでZIMAを買お
うとしたがないので「小雪」がちょっとCMしてる「マカディアンスパーク
リング」と札幌の北海道限定ビール、アテとケーキを買い部屋で乾杯ば
した