ワゴンセール 壱百壱拾参
1-お菓子ではないが ヤマダ電機でもワゴンセールをしている
殆ど「値段シールが貼られてない」つまり価格が不明なのが多い
ある価格以下なら別に必要でもないが買っても良いと思える価格は
あるが--商品によって違う、わざわざ店員に聞いてまでとは思わない
本当に必要でで欲しい商品なら値下げ商品は余程でないと買えないし
買わない(色やデザイン等の選択肢が狭まる)、
これだけが業績悪化の原因とは思えないが業績が悪い
企業や店舗と言うのはたいていが自分では気付いてないところに
客の買わない理由がある、誰が家電量販店に行ってドラッグストアより
高い洗剤などを買うかだ。
2-スーパーで夕方になると野菜や果物で少し日数が経過した<新鮮でない>
売れ残りがこれまたワゴンセールで販売される、弁当や惣菜のその日の
売れ残りが値引きになったりするのと同じようなやつ。
ここでも<必要でもないが¥50¥100なら少々古くても構わない>
季節限定だが例えばドラゴンフルーツだったり、フィリピン産マンゴーとか
ラフランス、ライチ、レッドグローブ、ブルーベリー等々の普通なら
当り前のように食べないであろう果物を<買える時は買う>
これは品物の有る無しが売れ残りに左右される上に、値下げされる時間に
間に合うかどうか、そして最大の難関は<ライバルより早くゲットできるかどうか>
何時もとは言わないが買う人の顔ぶれは同じのはずだ、まあ買えなくても
考えてみれば損するわけではない、野菜も時々食べたいものがあれば買うが
この値下げ商品はだいたい売り切れる、こんなのが売れていると言う事は
地方とは言え本当に景気が回復しているのかな~とは時々思う、
経済指標や数値で客観的に判断する事も大事だが、商店街のシャッター通り
佐世保で比較的集客力があると思う駅近くの商業施設でも空き店舗とか
<目で見て感じる不景気感>だ