太宰府 福岡

かなり頻度が低くなったがまた大宰府と福岡に行った、大宰府
九州国立博物館だがそして何時もと順番が異なり先に九国へ行き夕食を
博多で摂ることになったのは他でもない、ANA利用券が期限切れに
為りかけていて、本来なら長崎で済ませるつもりがグランコート長崎が
(ANA長崎)耐震補強などで全面的に営業中止をしていて有効期間内
は福岡でしか利用できない為。今までは早朝に佐世保をバスかJRで
出発し天神で昼食と言うパターンだが、昼前の電車でJR二日市へ
自由席でも良いのだが椅子取りゲームはしたくないし料金込だから指定を
確保それから乗車して昼前だがトランドールにて購入しておいたパンを
昼食代わりに済ませておく、JR二日市にて乗り換えて西鉄二日市
向かう、そして西鉄電車に乗るのだが昼間の閑散とした時間のはずが
結構人が乗ってる流石に首都圏の通勤時間帯とは言わないが。

僅か5分程度で到着したが帰りのルート(博多駅に向かう)は電車の
乗換を想定したが先に書いたロスタイムが嫌に思えて直行バスにしようと
時刻を見た平日は毎時10分と40分発か土日祝は20分間隔に為ると思う
毎回行列をみていたがてっきり大学へのシャトルバスト勘違いしていた
太宰府近辺にはそこそこ学校がある)そして参道を歩き大宰府といえば
「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春なわすれそ」の
梅が枝餅を”食わなければ為らない”ので有名どころに行こうと思ったら
この閑散期でも行列を作ってるので有名店は諦める、店名は忘れたが
注文を聞いてから焼いてくれる店で(作り置きはラップで包んで皮が
柔らかくなったりして不味い食感が失われる)此れは美味しいので
嬉しいのだが待ち時間が出来てしまった・・・ま仕方ないか因みに1個¥120
行列には行列効果が出来るのか私の後ろに2人ほど並んだ、他にもチラ見をしたら
一日の販売個数がメモってあったが平日でも数百個売れてるのか(覚えてるが
スパイでもないから具体数は書かない)仮に通販とかしていたらもっと売れてるから
月間の売上は相当数だろう。

殆ど当り前の経路と化したショートカット、太鼓橋を渡らず池沿いを歩き
福岡に寄ってないのでチケットショップなどに行けないのもあり、食堂売店
数軒あって前売券をそのままの価格で販売してるのでそこで¥1500の
当日券を¥1300の前売り価格で購入する、エスカとムービングウォークを
乗り継いでやっとで博物館へ到着、そういえば参道を過ぎて天満宮
正面に位置する鳥居とか案内所あたりでは梅が咲き誇っていたが
博物館周辺には何も無いのだな。

ギャラリーに入る前に手荷物をリターナブル式のコインロッカーに入れて
トイレを済ませ殆ど手ぶらでギャラリーに入ろうとして音声ガイドを借りる
財布までロッカーに放り込んでいたのでまた戻って<救出>して今度こそ
入り口に行ったのだが、何故だか知らないが今までは入り口が左側だが
今回は右側に移動しているとりあえず@520の音声ガイドを借りる
19個分の展示案内だった、今までは例えば谷原章介とか嫌いでもないのだが
「何故特別その歴史に詳しいわけでもなく展示品のスペシャリストでもない
 芸能人有名人を起用するのだ?酷い場合にはお笑い芸人のジョークみたいな
もの僅かとは言え入る時がある、何も私は歴史や芸術に造詣が深い趣味人とは
 言わないが確りとした知識がある人に棒読みではない解説が欲しい」から
音声ガイドを借りるのであって芸能人の声が欲しいわけではないのだ、幸い
今回は違ってナレーターか何かだったと思う。

「宗像 沖ノ島大和朝廷」のギャラリーにご入場・・・・
大まかに3つのセクションに分けられ第1章「歴史をつなぐ海原」
第2章「神話の風景」第3章「神宿る島の源」と分けられ160点ほどの
展示品があった、国立全州博物館/韓国や極少数は東京国立博物館からの
お借りしてるものや奈良県立博物館そして宗像大社の所蔵品などだが
宗像大社には8万点もの重要文化財があるのか・・・何でも所蔵品の殆どが
重文に指定されているそうだ。国宝も幾つか有ったのだが残念ながら事前に
調べておらず稀少価値なども分からないし教科書での写真を実物で対面という
貴重な機会があったかも無かったかも思い出せない、埴輪はなんか見たことが
有るようなないような埴輪があった。
5世紀頃の豪族の存在をその残されたものを通して分かる事も有ったし
福岡などの地名は豪族から由来してるのもあるのか・・・しかも盛者必衰か。
日本書紀に関する展示物や解説が一部有ったが科学的には荒唐無稽レベルの
お話も紛れ込んでいるのだな・・・・


海外の博物館の所蔵品を展示する特別展は空いている場合も有るが、地元福岡に
関るのと世界遺産申請中(登録前、されるかは不明だが)と言う事で意外と混んで
展示品の前では渋滞が発生して自分のペースでは必ずしも鑑賞できない、その場合は
空いてる別の作品を見てまた戻ると順番どおりに見なければ済むがやや非効率的な
移動だった1.5時間ほどで見学を終えるあの狭いスペースで1.5時間は相当遅いけど
何時も出口付近では映像を流しているので其れを見てトイレを済ませ、エレベーター
にて下るが若干時間が有るので「あじっぱ」というどちらかと言うと子供向け
スペースにはじめて入った、ここは国内博物館には珍しく展示品に触れたり
撮影が出来るスペース(もちろん稀少品や有名な作品ではなく日常品に近い)
4Fの交流展示はあまり入れ換えがないので行かなかった。マトリョーシカ
実物を初めてみたがどうせならそれは触りたかったが幾つかは例外的に
ケースに入ってた。何枚か撮影をしてそれから荷物を取り出して西鉄駅へ
向かう、梅の花が見事なので何枚か此れも撮影をするそしてバス停に並ぶが
50人以上並んだ上に積み残しまで発生していた、目の前にご婦人方が
立っていたが席を譲るには失礼か喜ぶか分からない年齢だったし私も疲れていた
ので座ったままだ、定刻よりやや遅れて(満席立ち客が出るのと海外の観光客が
キャリーをトランクに入れたりするので)出発する上に渋滞気味で福岡空港にも
5分以上遅れて到着し博多駅には更に中心部の渋滞が加算されBTの2Fの
到着口へ行くので10分程度遅れて到着それでも電車乗り継ぎよりマシかな
バス停での待ち時間が無駄だったかな・・・西鉄電車で天神経由でさらに
路線バスを乗り継ぎ博多に行くとか3経路あったのだが。

01/ネットで調べた限りの路線バス時刻表が僅か2分程度とは言え実際と異なる
 のは問題だな 昨日今日のダイヤ改正なら分かるが。

02/JR二日市から大宰府へ行く為には徒歩移動若しくは西鉄バス
 西鉄二日市まで行きそこから西鉄電車大宰府へ行くか(本数便数の
 利便性)乗換が嫌なら毎時50時分に出ている大宰府行きの直通バス
 に乗車するかのどちからで、この時刻表は直ぐに分かるのだが、帰りに
 利用する西鉄二日市からJR二日市に向かうバスが、系統がかなりあり
 (西鉄二日市が小規模BTも兼ねている)全く分からない(ネット検索)
1便1便指定時刻で探すのも有りがたいのだが乗換や所要時間は
分かるが、JR経由の出発時刻だけを羅列した単純なPDFでも出して
くれたら凄く見やすいのだが、知らないけど西鉄二日市を出る便は全て
JR二日市を経由しますならいいのだがそうではないだろう。
乗換する人が殆ど観光客でその西鉄とJRの乗換のみしか発生しないとは
思わないが、自分でプログラム作成しろと言われても能力が無い。

03/以前は寂れかかった観光地と化していた大宰府も海外からの観光客の
流入九州国立博物館のおかげで一大観光地巨大観光地になったので
観光シーズンなら大混雑(流石に京都ほどではないが)、それも閑散期でも
ある程度の人数がいて、西鉄も手をこまねいていはいなかった。
大宰府福岡空港経由の博多駅BCの直通バスを運航開始した所要時間40分
まあ10分は渋滞で遅れるが、空港までなら500円博多駅まで600円で
乗換が要らないので効率的な移動が出来る(全体の所要時間がやや長くても
渋滞でも動いていると移動中と思えて気にならない、電車などの乗り換えで
バスや電車が来なくて待っている時間は限りなく無駄に思える錯覚みたいな
ものだけど)
 しかしこのバスが大混雑で前の便が20人ほど積み残している
出発25分前でギリギリ間に合わない程度で眼前にバスがいて
しかも自分が乗車したバスも満席の上立っていて積み残しだ。

此れにはもう1つ理由があって海外からの観光客がサンQパスで
無料に近い乗車が出来るのと西鉄が¥1500円程度でこれも
1日フリーパスの大宰府シャトルバス利用可の発売をしてるから
海外の観光客が大量に乗車している、電車にもいないことも無いが
まあ私みたいに西鉄とJRの乗換をする人がマイナーなのか?
必ずしも博多方面に帰るとは限らない(天神に行くなら電車経由)
鹿児島本線下りならどうしても二日市乗換えが必要。




04/美味しかった中華ディナーオーダービュッフェの利用で
 予約をして下さいと書いてあったが早い時間での予約の関係もあってか
他には余り利用者もおらず(超とは言わないが一応高級ホテルのレストラン)
分かる範囲でも合計10組以下だった,立地的にも価格的にも宿泊客以外なら
飛び込みでは来客はなさそうでほぼ全ての利用者が予約客だったみたい
入り口近くに案内されたが他の利用者もほぼ予約名を名乗っていた。

久し振りにANA系列をりようしたがサービスも流石です