ANAグランコート福岡 TAO-LI中華オーダービュッフェ


さていつものようにメニューを先に書こう
51種類あって後日カウントしたら15種類で1/3も届かず。
一種類以外全ての料理を撮影したが、フラは他に迷惑になるくらい
店内が暗いし元々バッテリーを優先(撮影枚数優先チャンス優先)で
ブレボケがそこそこ混じってしまったのは残念だが、お茶とか
口で説明するよりピンボケでも分かってもらえると思うので
逢えて掲載する。メニューをネット掲載してないのにどうやって
書けたか?すべて撮影したからだ大丈夫メニュー内容に関しては
著作権は絶対に有り得ない。

「 」内がオーダーしたメニュー


冷盆(前菜)
1/「冷菜の三種盛り合わせ」

<チャーシュー  蒸し鶏のネギソースかけトマト添え クラゲの和え物
 に蒸し鶏に辛み味噌みたいなのを好みで付けてくださいと一緒に>

 冷製オードブルみたいな位置づけなのだろうからチャーシューも
ラーメンに入ってるような熱々じゃない、少し分厚いハムみたいな感じ
そして蒸し鶏も直接の味付けは無いもののそのまま食べても鳥が
多分安物のブロイラーではないだろう味と食感も良かった
パサパサ感もない、クラゲの和え物が好物でタマに乾燥クラゲを買って
食べた事もあるがあんなのとはクラゲものに為らないじゃなかった、
比べ物に為らないくらいのコリコリ感がして、味も塩味がそこそこ
素材の特性上するから殆ど出されたままで調味料も付け無く食べれた。
マスタードと辛みそみたいなのが好みでと添えられたけど結局
 殆どの料理は付ける必要が無いくらい美味しいので使ってない)

2/チャーシュー入り三種和え物

3/蒸し鶏のネギソースがけ

湯(スープ)
4/「鮑の細切りと蟹肉入りとろみスープ」
鮑をチョイスしたのは他でもないこのメニ湯ーの中で一番の
高級食材を利用していると睨んだから、コースではツバメの巣や
フカひれもあるかもしれないがビュッフェでは難しいだろう、
澄ましスープではないとろみがあるから熱いの何のそれも美味しさの
理由だろうが、食材を探すのに一生懸命で味付けは忘れたというか
形容し難い中華スープだが辛くなく、折角だったが出汁というか
素材から出た味を感じなかった(私の味覚が鈍ってると言うか
鮑はめったに食わないからな・・・・)

5/海鮮と豆腐のあっさりとろみスープ

6/カニ肉入りコーンスープ

海鮮(イカカニ・魚料理)
7/水イカのXO醤炒め

8/「タイラギ貝の四川辛し炒め」

このタイラギ貝も高級な食材として知られている、寧ろ稀少すぎて
知る人が少ないかも(TVのグルメ番組でも普通に手に入りにくいので
1個¥500程度-つまり提供価格なら1皿¥1500~¥2000に為ってしまう-
 扱う店が少ないらしくあんまり見かけたことが無い)
滅多にお目にかかれないからオーダーした、しめじとアスパラと
にんにくの茎かな?青野菜と炒めていて家庭ではかなり難しい
大火力での調理で手早く炒めているのだろうシャキシャキ感が残った野菜と、
貝柱みたいな食感と味のタイラギ貝です、辛味は四川の強烈な火を吐きそうな
激辛ではない”私には丁度いい”ピリ辛と言ったところかカラムーチョより
全然辛くないと言ったら分かりやすいかな?白いご飯と一緒に食べたら
相当ご飯が進むと思える料理だった。


9/白身魚の切り身揚げ甘酢あんかけ

10/旬の白身魚切り身蒸し 葱 生姜風味

11/「ズワイ蟹爪の衣揚げ」

 カニの今までの食べ方は焼きか鍋が多かったから頼んでみた、てっきり
あの細長い足の殻を抜いて細長いのが出てくると勘違いしていた。
真ん丸いそこそこ分厚いカニ足(短い)が運ばれてきた
これもまた熱々でカニ身もどういう保存方法か想像も出来ないほど
確り味も付いてるし食感も良いし、チョット辛味が付いてる甘辛いソースに
付けて頂きました(センベイ付き)

オーダーの仕方はそれぞれで頼む人の自由だが、オーダーした料理が
届くごとに次の料理をまた頼むと言う感じが多かった、こうすると
態々呼ばずに済むしテーブルに運ばれた料理を食べていると次に
またオーダーされた料理が来るという流れになる(2~3品ごと)

12/カニ

蝦(エビ料理)
13「海老のチリソース煮]


四川料理で代表的なのがこれと麻婆豆腐、豆腐よりはと言う事でこちらを
オーダー、熱々のトロミがある甘辛ソースにこれまたプリプリのエビが
6~8尾位あったかな(2人分)食感だけでなくエビの甘さも美味しい、
水菜ともう一種類野菜が添えられてそれと一緒に頂くソースの甘辛さも絶妙で
<白いご飯の上にかけて食べたい―残ったソースだけでも美味そう>



14/[海老のマヨネーズ炒め]


JAPAN CLASSという雑誌で海外の日本料理店に行くと
似非日本料理に出くわし驚くと言うコラムがあるが、中国人による
日本人の為の中華料理と言う事で本場中国台湾香港ではお目にかかれない
料理、プリプリのエビに多分片栗粉を塗し炒めマヨで和えていると思う
それに水菜と野菜を添えていて、これは本当に甘いし海老のプリプリ感が
ハンパ無い、その辺の中華料理店や和食店では味わえないお代わりというか
同じものを頼んでもいいのだが折角だから別のにした。

15/大海老と季節野菜炒め

牛肉(牛肉料理)

16/国産牛と季節野菜のXO醤炒め

17/牛肉と三色ピーマンの細切り炒め

18/牛肉とにんにくの茎炒め 

猪肉(豚肉料理)

19/[酢豚]

え今日もまた満漢全席?食い飽きたという家庭は無いと思う中華料理と言っても
せいぜい麻婆豆腐とかチャーハンか或いは丸美屋だったかあの辺で出す
ソースで調理可能なのが精々で酢豚は揚物+炒め物でやや手間が掛かるので
頻度としては下がるメニューだから此れを頼む、野菜は玉葱とピーマンだけの
シンプルで豚肉は憎いくらいに柔らかいって前にも書いた覚えがあるが
その通りだから仕方ない、玉葱の火通りも絶妙で硬すぎず柔らかすぎず
ソースの甘酸っぱさがこれもパーフェクト、中華料理の油のしつこさを
感じず白いご飯があれば・・・って此ればかり書いているが事実は事実で
何があっても決して揺るがない。


20/豚肉の四川風ピリ辛炒め 

21/豚肉とキャベツの味噌炒め

鶏肉(鳥肉料理)
22/[博多一番どりとカシューナッツ炒め]

鶏を食べたいが普通の唐揚は何処でも食べれるので、中華風の鶏料理と
言う事でオーダーした、余り大きくは切ってない鶏肉に葱とピーマンと
竹の子だったかなそしてカシューナッツと、酢豚ほどではないが酸味と
甘辛いソースが多少絡めてある、鶏肉も地鶏は硬いのが多いがこれは
柔らかいしソースの味も相まって美味しい、ブランド鳥
らしいがその美味さまでは残念ながら私の味覚では判別できなかった
(その辺のブロイラーよりは明らかに美味しいし、食感も違う
 シンプルな味付けではなかったからかな)

23/博多一番どりの唐揚げ

24/博多一番どりの唐揚げ香りソース添え

野菜・豆腐料理
25/TAO-LI特製麻婆豆腐

26/[青菜のあっさり炒め]

海鮮や肉料理も美味しいのだが結構ヘビーなボリュームになるし
凭れるのは凭れるので野菜がメインの料理は無いですか?と聞いてこういうのが
有りますと薦められ頼んだ、青梗菜と葱を炒め塩味ベースのスープで
少しトロミをつけた料理、トロミも僅かにある程度だった。
推測だけど野菜を指定してないのは季節や仕入れ状況で入れ替える
から夏とか冬ならまた別の青菜になると思う。
27/五目野菜の細切り炒め XO醤添え


飯物

28/特選XO醤入りチャーハン

29/カニ肉入りチャーハン


唯一撮影を忘れたメニュー、中華料理店でのチャーハンも美味しいけど
お粥はメニューに無い店もあるし胃もたれもしないだろうと言う事で
此れを頼む、シンプルで多分塩味オンリー。
和食店なら胡麻とか海苔とか付いて来そうだったが何も無いけど米粒まで
美味しいから何も無くて良かった、この手のシンプルなのは高級料理店
とか高級ホテルで味わうとその真髄が発揮される。




めん類

31/五目入りスープそば

32/たんたん麺

33/[チャーシューと葱の細切り入りスープそば]
片手で数えるくらいしか経験したことの無い中華オーダービュッフェで
(ANA福岡も含め福岡”県内”がメインで唯一の例外が神戸、
 ネットで探しても福岡県内でもあまり中華オーダービュッフェ、
 オーダーバイキングを提供している店は無いと思う理由は
 知らないがホテル内の中華料理店が多い)以前利用した店で
 五目焼きそばみたいなのを頼んだので、スープ入りの麺類を
 頼みたい何でも良いけど白鬚というのか葱を細切りにして
 鬚みたいに盛った丼を想像してこれをオーダーした、
 書き忘れていたがオーダーの最低ロットが2人分からと
 1人分でもオーダー可能なメニューがある、1人分を一寸作っても
 美味しくない可能性も有るから無問題だ。

 運ばれてきたのは通常のラーメン店等の丼の半分か2/3程度で
 そんなに大きくはない2人分、1人分にしたらご飯茶碗の大盛に
 為るかどうかだ、麺も美味しいし思ったとおり葱も美味しい
 チャーシューがラーメン店のチャーシューとは完全に別世界です
 スープーは中華と醤油のコラボレーションだと思う、長崎県民と
 してはとんこつ以外は苦手だがこれも美味しくいただける
 あっさりして其れでいて脂の美味しさもあった。

 ラー油 酢 胡椒が常備の調味料としてテーブルにあったので
 胡椒をすこし入れて頂きました。(更に美味しくなった)

 2017年2月に利用しこの時は店頭の案内に
 おススメメニューでオーダービュッフェに長崎ちゃんぽんも
 メニューに有ったと思う、テーブルに用意してある定番
 メニューには掲載されては無かったけど。
 



34/季節野菜たっぷりスープそば

35/五目あんかけ焼きそば

36/上海風炒め焼きそば

37/小さいスープそば(五目そば・タンタン麺・野菜スープそば)
 (オーダーしてないから分からないが基本的に2人分づつでしか
注文を出来ないがこれは小ぶりで1人分だけ可能だったかも)

飲茶
38/[TAO-LI特製シューマイ]

39/ニラ入り蒸し餃子

40/[小籠包]

41/[もち米まぶし団子]

飲茶はまとめる、3種類オーダーして私の勘違いでそれぞれ別個に
蒸して持って来ると思っていたが同じ蒸し容器に入ってた(神戸でそうだったので)
小籠包は絶対に食べたいそれ以外は特製としていたのでシューマイ、
もち米まぶし団子はてっきりご飯系と思っていた。1個の大きさは
市販品などのシューマイ等と比べてもやや小さいイメージ
(そもそも市販品もピンきりだが)、シューマイは外側が黄色いのは皮に
 何かを混ぜているのだろうが単品料理なら兎も角イチイチ此れは何ですか
 とは流石に聞かないから分からない、モチモチした皮と中の肉も美味しい。

 小籠包はこれまた熱々で中のスープも美味しい市販品も稀に食べるけど
とても足元にも及ばない(電子レンジVS蒸し器ではね・・・)

もち米まぶし団子がおススメでてっきりご飯か餡子みたいなデザートと
勘違いしていたが中にはミンチ肉が入ったおかずとご飯が合体した飲茶で
おにぎりの中に肉を入れて蒸した感じ、珍しいのでこれは選んでよかった。



42/エビ蒸し餃子

デザート
43/ココナッツ団子


45/[中華風カステラ]

46/餡入りゴマ団子

47/シャーベット・アイスクリーム
 (バニラ・レモン・ライチ・抹茶)

48/[果肉入りマンゴプリン]

49/タピオカ入りココナッツミルク

50/[特製やわらかアンニン豆腐]

さていよいよラストスパートでデザートの順番だ、中華デザートらしい
のを食べたい、マンゴプリンとアンニン豆腐は冬でも欠かせないから
あと1つ別に何を選ぶか、ゴマ団子は以前食べたし中華風カステラ
(マーラカオ/蒸しカステラ)を頼んだ、アンニン豆腐とマンゴプリンが
柔らかい食感としつこくない心地よい甘さで如何にも手作り感に溢れる
美味しさ(市販品--つまり工場生産規格品では足元に及ばない)、
中華風蒸しカステラもなんと言うか”プチプチ感”とでもいえる弾力が
ある食感で甘さ控えめでサイズが小さいからもう一度頼んでも良かったかも
初めてのおつかいでサイズが分からなかった。
何もアメリカまで行かずとも佐世保の基地関係のイベントで食べれる
 あの激甘スイーツもそれはそれで美味しいけど、こういった店で
 食べるスイーツもまた美味しい

51/本日のお楽しみチャイニーズデザート盛り合わせ

ドリンクが別料金は仕方ないのか・・・アルコールは兎も角
お茶も有料で600円~1000円で大きい急須に入れて固形燃料で
暖め保温をするミニコンロの上に置いてた。お湯は継ぎ足すので
1つ頼めば良いのだが、お茶の種類も沢山あってウーロン茶も数種類
それ以外にジャスミンティー等諸々、ソフトドリンクもあった。
(お茶が多く迷ったので料理とも合うお茶のおススメを聞いて
 其れを頼んだ)


アルコールがフルボトルで1万円オーバーも珍しくなくグラス一杯だけで
良いのでそれが可能なのを一杯頼んだだけ

結構メニューが豊富なので野菜メインの料理はどれがいいかとか
時々メニューを聞きながらオーダーした
食材も良いのを使ってると思う、鶏肉は地鶏のブランドみたい。
エビもプリプリでカニもプリプリでリーズナブルなバイキングでは
お目にかかれない、まあリーズナブルな所は焼きそばなんかに
混じってるのがメインでエビ料理は無いか。

スタッフのサービスも行き届いてるしコートも預ってくれる
店内の雰囲気(調度品)も高級感はあるし、滅多に来れないな・・・
昼は飲茶ランチでメニューが若干変わり多少安く2600円程度
で利用できるみたい、利用は無理でもないけど時間や場所的に
制約があるんだよな