次期戦闘機

☆次期戦闘機

F3を国産でやるべきだと国粋主義者(国会議員とネトウヨ
御用評論家)が叫んでいる。


役立たずで金食い虫を目指すならその通りだが
実用的実戦的かつ禍根を残さない為には
共同開発か他国のをライセンスしかない。

日本にはトータルの技術力が無い
維持整備のLCCまで考慮すると
所詮実戦経験のないかつまともな
民主主義国家でない
(民主主義国家は軍事より国民生活に
注ぎ込む、日本は基本的に公共事業中心)
アメリカも日本も国家財政が異常なのだが
異常すぎて異常に気づいてない。

未だに貧国が持ってるようなF4を平気で
飛ばしてる国が世界最強とかネトウヨは言うし
御用評論家や御用雑誌と御用サイト御用TVしか
見ずにそれらを鵜呑みにし過ぎてる。

サウジもF15を保有してるが誤爆だらけでまともに
軍事介入出来てないとか装備とその運用能力は
全く別なのに兵器さえ優れていれば勝つと思ってる。

AH64もそこそこの性能はあったが
実戦配備が6機だけなら
有ってないのと同じ、それと似た状況を
目指すなら国産戦闘機が選択肢になるだろう
(序にいえば他国の整備状況を貶すなら
AH64を飛ばせない陸自も酷いと自分で自分の首を絞めてる
大騒ぎにはならなかったがCH47でもローターに欠陥があり
一時的に稼働率が極端に落ちた、それが災害時と重なり
陸自があまりヘリを飛ばせなかった、航空自衛隊
FMSで導入している機体の稼働率が低いのも指摘されてる
他国のミスを大騒ぎする暇が有れば自衛隊の実態を
知るべき)


スペック主義の弊害でスペックで戦闘に
勝っても戦争に勝つ訳ではない
戦略 戦術 作戦 訓練 指揮 資質
兵站等々が密接にかかわり左右する。
(現にイラク アフガンでアメリカ軍が
勝利してるとは言いがたい状況の説明が出来ない)