自虐的ジョーク連発のネトウヨさん

☆665

原題< LOVE THE COOPERS>
邦題「クーパー家の晩餐会」2015CBSアメリ
クリスマス 

原題:クーパーより愛を込めて

1/物語の始まり
2/17回目の面接
3/辞める?
4/カウンセリング
5/出会った頃の思い出
6/恋人になって
7/別れのメッセージ
8/40年間の恨み辛み
9/一家集合
10/乾杯
11/倒れた祖父
12/クリスマスの奇跡
13/人騒がせな家族
14/EC



父親サム/ジョングッドマン
母親シャーロット&プロデューサー 

/ダイアンキートン
叔母フィッシー/ジューン・スキッブ
<アバウトシュミット ネブラスカ >

シャーロットの妹/マリッサトメイ

ウィリアムズ巡査/アンソニー・マッキー

バッキー(祖父)/アランアーキン
リトル・ミス・サンシャイン/倒れるのも同じで
多分リトルミスサンシャインへのリスペクトだと思う)

ルビー(ウェイトレス)/アマンダ・セイフライド
(テッド2のヒロイン)

ハンク/バッキーの息子
 他の父親夫失業中/エド・ヘルムズ ハングオーバーの人
エレノア セクシーな作家/オリヴィア ワイルド 
ジョー 兵士/ジェイクレイシー
(キャロルでも恋人役)

エレノアが空港のバーで酒を頼もうとした時隣の男性が
「一杯おごるよ」と声を掛けてきて
「自分の酒は自分で払う」と断るが、その隣にいた
(つまり彼女は二人の男性の間に割り込んで入ってくる
格好になってる隣が空いてる時に無理矢理真横に立ったり
座る人はいないのでそれは不自然ではない)
兵士のジョーに言ったのに勘違いして彼女が自分と受け止めた
「君じゃない彼にだ」とその男性が文句を言うシーンがある。

こういった勘違い女というコメディー要素も面白いが
もう1つ気付く人は気付く<アメリカでは兵士が尊敬されている>
迷彩服の制服を着ていたので軍人(陸軍)と
直ぐに分かるからおごられたのであり仮に
私服で気付かなかったら奢られなかった。
別の映画でもレンタカーで優遇されたり
(アップグレードではない)兵士と分かると
親切にしてもらえることは珍しくないそうだ
(ただしその映画で別のシーンは大学生から
批判されて喧嘩になっていた)

日本でもアメリカ軍人は敬意を払われる
食事やビールを奢ってもらえる場合がある等々言って
自衛隊員に敬意を払う事を強制する人がいる
その人に1つだけ質問したい 
「あなたが最後に自衛隊員に奢ったのは何時ですか?」
(或いは自衛隊への志願や徴兵制を叫ぶ人には
”あなたはいつ志願したのですか?”)
まさかと思うが自分が奢ってないのに他人に強制するのは
募金だとかボランティアを声高に叫んで自分がやってないみたいに
惨めで、愛国者を気取ったジョンウェインが実は従軍経験が
なかったとかそれと同じくらいマヌケな事だと気付いてない。

そしてそれらの輩は愛国者なら国に命を捧げるとか
志願するとか書いていて自らは何れも実行してないので
自分で自分が愛国者ではないと公言してる
稀有なそしてこの映画みたいに大爆笑コメディーに
なってる、ネットコメントコメディーかな?



クリスマス映画
それぞれ問題を抱えた家族だがやはり家族である事の良さを描く
「幸福な家庭は似通ってるが不幸な家庭はそれぞれである」
外からは見えないが実際は酷い家庭もあろうし、
綺麗に見せてるつもり夫婦で地球俯瞰海外旅行を繰り返し
アピールしても本当は北極より冷え切った家庭だとか、
外からは貧しく見えても幸せな家庭があるかも知れない。
他人の不幸を喜び、他人の幸福を悲しみ妬む
ネット族の家庭が幸福に満ち溢れてるか
不幸のどん底にあるかは容易に想像付く、
本人が気付いてないだけで周りが迷惑してるなら
その家庭は凡そ幸福とは程遠いだろう。

クリスマスキャロルを模してナレーションで解説しながら進む