☆G7渡米の価値があるか・・・
安倍総理は人一倍健康の有難みを知ってると思っていたら
どうやら自分は不死身とでも思い込んでいるようだ。
しかも自分だけは例外と帰国後の自宅待機の
掟破りを打診したら見事に却下された、しかしそれに懲りず
在宅勤務で私邸からやると言ってまでも忠犬振りを示したい。
問題点は３つある
１つ＜STAY HOME>やリモートワークなどを推進推奨し
職務とは言え国民に＜出るな＞と言う自分が、世界一感染者死者が
多いアメリカに行けばフォローミー（俺について来い）が
掛け声倒れで誰も従わない（アッキーが大分に行ったり
自民議員がパーティーを開いていたのと同じ）
総理が範を示すべきなのに自分は例外と思っており
当事者意識がないことまで露呈してしまってる。
２つ価値観の転換が出来てない事、安倍総理のお陰でコロナによる
死亡者の遺族は亡くなった人と２度と会えない、トランプと会おうと
思えばワクチン開発後には幾らでも会える。つまり会うことを優先するか
安全を優先するかその後の自宅からの職務など不便を強いられてまで
やる事か？（どうしても会談が必要なら麻生を派遣すればよい、
G7は無理だろうがそして面会してくれる保証はない日本が自分で
思うほど重要視されてないなら）
３つ恐らく欧州の首脳が行く可能性は低い（自国が混乱の最中に
海外に出れば面目が立たない）、日本外交は外交ではなく
アメリカ追従だと宣言する事になる。そして帰ってきて自宅隔離で
勤務をしても戦争と巨大災害が起こらない限り大過なく２週間は
経過する（発生したら安倍総理がいないほうが遥かに効率的に
処理ができる可能性もあるが）、そうなると何が証明されるか？
＜安倍はいなくても問題ない＞と自ら証明してしまう。
トランプには良い顔をされるだろうがそれでイージスアショアが
無料になったり貿易交渉でアメリカが完全解放され日本への
輸出強化も撤回されるなら問題ないがそれはありえない、
ネットでも反対意見が圧倒的多数でどうなるかが楽しみ
３月のコロナ以降の安倍総理のやり方は「ネットの反応次第」で
完全にポピュリズム政治に陥り長期戦略なし一貫性なし
哲学なし信念なし露骨に表れてる。
そしてG7G20などで何か採択されたり
地球環境改善、貧困問題の解決、経済成長などで
合意しても・・・実行力はゼロであって
＜合意の為の合意＞になっておりそこで
決まった事が成し遂げられることは全くない。
