手段が目的

 

☆維新国会議員


国民投票改正法案での質問で大阪都抗争の話を持ち出し
例の<背後の一突き>理論で毎日新聞が200億円くらいの赤字を
報じたから負けたとの陰謀論を根拠にネチネチと
憲法改正国民投票)とは関係ないことを持ち出した。

毎日新聞の記事で確かに何票かは流出しただろうが
1万票以上の差は別だと思うが。

大阪市を廃止して新しい区を設置する費用が毎日試算
(厳密には大阪市の局が作成したのを掲載)並みになるとは
限らないが費用ゼロ一円もかからないことも無いことは有り得ず
その試算は出さずメリットだけしか出さなかった。

それを虚偽だとか大げさに騒いで攻撃しただけでなく
負けた後まで自らの失敗失態を反省せず責任転嫁を繰り返す
イソジンと同じで反省せず失敗を認めず
批判者攻撃に転じる)

しかも維新国会議員は吉村知事を礼賛するのが国会での
任務と勘違いしているらしく太陽の塔をライトアップして
コロナ感染危機度を示す事を国会で礼賛してたが、ライトアップで
コロナ感染者数が減少するなら今すぐ再点灯すべきで
点灯しても全く減らないどころか過去最多を更新するようでは
その意味効果があったか考えるべきなのだが。
(その点レインボーブリッジの小池知事も同じで
”パフォーマンス優先で中身は関係ない”事の繰り返し)


最初で最初の住民投票も高齢者が反対したから負けたと
分析したが高齢者でも賛成する人はいて、その傾向が
あったのは事実だがもっと複雑だったのを単純に
<高齢者=敵>と住民を分断し煽っただけだった。
(敗因を分析しないから2回目も負けた、
もっとも勝つまで何度も繰返すらしいから何時かは
勝てるかも)