当たり前に普及せず

 

☆マスク会食


イソジンが熱烈アピールし(メディアもその
実効性を疑問視せず音響係・宮廷速記官として
大々的報道)、<民度が高いから日本人の
感染者は少ない>と言った事を肯定したイソジン
論理では<民度が低い大阪府民>が全く従わず
感染が拡大してしまった。

ネットでは「そんなの酔っ払いは守るか」と
誰しも思う事が溢れていたのに、メディアは
何処も誰も指摘しなかったし、案の定効果はなかった。


田村厚生労働大臣だったかもマスク会食を推奨し
マスクと言うより<小さい前掛けをマスクみたいに
口元で覆う>食事方法を示したが、何処に行っても
誰もやってない。


確か菅首相もマスク会食を言ったが
<会食を控えて>と言いながらステーキ忘年会を
やってるのだから誰もするはずがない。


人間の行動を変容することを平然と要求し
変わると思ってる時点でその対策が失敗してる
(何度も言ってるがプレミアムフライデーとか
ワーケーションなど勤労形態も同じで上が言ったから
変える変わると思う事が狂ってる)


ベスト&ブライテスト3巻をやっとで読了した、
1巻目の最初の方からアメリカ政治家の重鎮中の重鎮が
述べていた「本当に自分の政策に確信があり価値があると
理解してるならTVに出て名前を売る必要も、虚像を他人に
見せる必要もない」との趣旨で述べていた。

イソジンは完全にTV生出演が目的となり
内容が「イソジン」だったり「パチンコ店バッシング」
通天閣のライトアップ」など効果の無いことばかりで
むしろこっそりやったほうがどっちみち効果は無いのだから
効果が無いと批判されなかった。

アメリカ型リーダーはトップダウンで即断し
引っ張っていく印象があるが、それは選挙の際に
国民に喜ばれるスタイルであり実際に内部で政策調整をする時は
やはり「謙虚・謙遜」し調整するタイプが好まれる事もある。

50年前以上の事だから今では有得ない事スタイルが変わってる部分も
多いが、アメリカ人が尊敬するのは「規律・勤勉・奉仕/ボランティアだったり
軍務」人でトランプには全て欠けていたのになれた不思議。