世界津波DAY 九十六






世界津波DAY 九十六


115日を国連が 世界津波DAYとして啓発して津波の研究や退避の重要性を


説いたりする日になったそうだ。この日に制定されたのは和歌山県で江戸時代くらいの


史実に由来するのは知ってると思うが、果たして今の世に1インパクトのある


津波大災害と言えばその江戸時代の逸話なのだろうか?


 


この日を自民党が推した理由と言うのが「和歌山出身の議員が猛烈にプッシュした」


と言う極めて政治的な理由がありその日の制定されてしまった。


 


東北大震災はまだ嫌な記憶が残る人 遺族等の問題も有るのだろうが


普通に考えたらどっちが世界中にも日本人の記憶にもインパクトがあるか


分かるに決まっているしかも「津波でんでこ実践」という一部の地域の小学校中学校


のみの話ではあるが犠牲者ゼロという奇跡的な<成功事例・避難時の教訓>が


有るにも拘らず。こう言う事をするから地元だけへの利益誘導みたいなもので


日本全体の事を考えられないんだろう。