事件記念日 百三十一




事件記念日 百三十一


 


検便で 虫が出たから サナダ記念日/字余り


 


世田谷一家惨殺事件 島根だったか鳥取だったかJDが殺害され惨殺遺体が山中で


発見された事件等々 未解決である程度時間が経過した事件での事件発生同日


警察発表とマスゴミ報道で凄まじい疑問だ、6年とか10年も経過した事件で今頃


被害者の映像を流して「今日は6年目だから思い出した」と人間の


記憶が警察とメディアの都合よく働くか?


 


遺族の同意とか事件直後に事実や映像等の把握は不可能にしても


分かった時点で何らかの発表をしたほうが若しかしたら事件解明に


繋がった可能性はある(記念日発表よりは遥かにある)


 


こういう悪しき慣習は一度定着するとそれを崩して別の方法を採用するのは


硬直した組織では難しい。


 


太平洋戦争中でビックリする惰性のエピソードがありその本を読んだ時


愕然唖然としたのだが「トラック諸島等の南洋で活動する艦隊に補給する


石油を近隣--インドネシアあたり--の石油採掘地から直接給油せず、


一旦日本に運んで日本からまたタンカーを仕立ててわざわざ補給していた」


そうだ流石に昭和19年か20年には直接に切り替えたそうだが。


直接給油していたら戦争に勝利していた訳でもないが


「負けに不思議の負けなし」を体現していた。


 


 


 


東京オリンピックやサミットでの対テロリスト部隊で


SIT SATや陸自の即応集団まで出すそうだが


(これは事件が発生しないと出動は難しい、発生しても明らかに容疑者が100%外国人と


判明していないと厳しいだろう判明していても自衛隊が犯人を”無効化”


もっと分りにくく説明すると”身体機能の停止”早い話が”射殺”出来るか?


 存立危機とは思えない事態だ、犯人の拘束なんて夢物語で人質に犠牲者もある程度


出るだろう)


 


総理官邸にドローンが降って来ても警視庁の精鋭チームでも気付いてないんだから


財務省経済産業省を襲い経済テロを引き起こすとか雑誌に語っていた位だ


 


 


検挙率が世界で飛びぬけて優秀でも対テロリスト作戦がそうかと為ると


別問題、検挙率でも<統計マジック>を適用するから高い部分もある。