組合


日教組   四百六十八

2016年での加入率は24.1%だったかな凡そ25%としても
何故”ゲリゾウやネトウヨが過剰に警戒して敵視する割合”か不明。

日教組を批判する側が色々と取り上げる根拠がまた”爆笑苦笑”であり
自分達が<根拠を示せ><出典を明記しろ><対案を出せ>と言う割に
”出せばいいというものでもない”レベルで寧ろ出さないほうがマシと
思えるくらいに根拠にならない根拠を根拠として恥ずかしくも無く
出していたのにはある意味情けなかった。
(しかしネット上では理論と論理より感情が勝るので幅を利かす)

日教組反戦教育を行なったとか左翼思想を押し付けたとか言うけど
まさか数学の時間にイチイチ反戦思想を命題として説いてたとは思えず
英語の教材に反戦物語を和訳していた思えず、考えられるとしたら
可能なのは<社会><歴史>系の授業だとしよう・・・・・・・
でも組織率から換算すると凡そ25%の社会科教師しか教えられない、
(凡そ不可能だろうが仮に出来たとして)
しかも授業で触れるにしても”多少なりとも勉強した人なら”分かる
だろうが学期末のその辺の昭和初期になると猛スピードで触るだけで
模試なんかでも先ず出題もされないので不熱心に教えるし、教わる側も
多少なりとも要領があればその場では覚えるが試験が終わった瞬間に
忘れ去る。ネトウヨなどはここで日教組が日本軍が悪行を重ねた
八紘一宇は嘘だったとか押し付けたとでも言いたいのだろうか?

そこも不思議なのだが<何でそこだけ集中的に覚えて刷り込まれ>
その後の思考や思想に影響するか?クラスで1人や2人程度は
記憶力が良くて覚えて忘れないかもしれないが、今の日本の保守層と
リベラルの割合になるほどの影響力と”記憶思考力”までは無理だろう。

かなり減ったらしいが入学式や卒業式での国旗や国歌に反発する
教師がいたとして<児童生徒が其れを見て従う必要と理解する能力や
教育としての影響力が刷り込まれる>ものなのか非常に疑問だ、
年に数回しかない儀式行事のしかも僅か数分だけで一生覚えて
反戦平和が信条になっていくのかな・・・・・・・・・


2000年代はもう少し組織率が高かったとか言いたいかもしれないが
その教師達が全て反戦教育をしたとして”全員が反戦思想に染まった”
訳ではないはずの上に、ネトウヨの主張は反戦平和を唱える人の割合と
日教組の組織率が連動しないとおかしいはずだが、殆ど変わってない
筈で若者に多少自民党支持保守系が増えているそうだが日教組
組織率が僅かに下がっているから自民党支持層が増えたのだろうか?

ネトウヨが存在すると言う事は<日教組反戦教育が失敗してる>
良い証拠か悪い証拠か分からないが<凄まじい矛盾>になる。
ネトウヨの主張だと日教組反戦思想の根源だから)

反戦思想を持つ人がいるなら日教組の思想に染まった奴らだと
言うかもしれないが<私立出身者>はどうなるのだ?
私立出身者から反戦思想の人が多数いたらその屁理屈は
成り立たないと思うけど。

憎むのは自由だけど<統計では行なっていけない>
都合の良い数値を抜き出して恣意的に解釈を根拠にしていたら
信用と信憑を無くすだけ。
リーマンショック前とかね、日教組の先生に教わっておけば良かったのに
 イケマセン!!と)