SOCTの間違いでした ー文中のSOTC



☆アルゼンチン潜水艦沈没事故 九百六十八


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ネトウヨが毎度お馴染み<自衛隊が出動すれば>・・・・・で
何時ものように過大評価と根拠のない自信だけでコメントしていたが
確かにその沈没場所が予め絞られ半径10M程度に自衛隊の艦艇や航空機が
いれば発見できたかもしれない。
派遣若しくは偶然その海域付近にいたとして協力しても、1番近い位置に
いた自衛隊の艦艇や航空機が飛んでいっても不可能だったと思う。

自衛隊の能力が世界一トップクラスと言ってるが、だとしたら
ロシアと中国の潜航中の潜水艦で日本近海を航行するのは
全て把握している事に為る、実際はアメリカから齎された
出港した情報や単に大規模演習の情報収集のために接近した
潜水艦を把握してるのが(来ると分かってる潜水艦を
待ち構えてる)殆どで、単独ではその能力は知れてる
(それだけ情報収集力がアメリカ依存で日本単独では貧弱だと言う事にも為る
つまりネトウヨの一つ覚え”全体を通して見れば”所詮自衛隊単独の能力では
一番重要な情報収集力が1番欠けてることになりトップクラスと自惚れていても
後ろに強いお兄ちゃんが控えてるから得られる能力に過ぎず単独では近所のガキ大将に
負ける、そのために日本は属国で生きる道を選択した)

潜水艦に関する動画を見てるとタイミングは完全にシンクロしてるとは思えないが
潜望鏡越しに比較的近距離にいる哨戒機はもちろん駆逐艦なども
ネトウヨや御用軍事評論家が騒音の塊と言う海自以外の潜水艦でも
アメリカ以外の西側数カ国のタイプ)簡単には発見されない。
当り前だが潜行中はバッテリーに切り替えたり<ソナーから逃げ切る対処法>
と言うのは各国とも考案してる、磁気探知機からは流石に逃げ切れないだろうが。

因みにアクティブソナーの捜索音というのは映画に出てくる<キーン>とか
<ポ~ン>みたいな高音の直進音ではなく潜水艦で聞こえてくる不愉快な
音は当り前だが水中を屈折して響いてくるので違う音、アクティブでも
必ず発見できるとは限らない(しかもその国ではSOTCと呼ばれる課程で
ベテラン艦長相手の演習ではなくXO副艦長クラスが艦長の選抜試験中の
うち1つの訓練メニューであり優れた対処法とは言えないレベルでも
相手側が発見出来てなかった、潜望鏡を上げていたという事はステルス性が
あり電波吸収などの処理をしてるを差し引いてもレーダー補足も出来てなかった
潜望鏡深度だから深度10M位にいてもそして僅かに航跡が発生しても)

海自が大量に哨戒機やヘリ空母型を保有し対潜作戦を重視するのは他でもない
簡単に見つからないからという裏返しだ、そんなに簡単に見つかるなら
P3Cが四国と同じ面積をカバー出来るのであれば日本の外周囲をそれで計算して
1.5倍保有していれば済むはず(ただ実際は計算上のスペックは
あくまでもスペックであり計算通り発見できない)
司令部には日本周辺で位置が判明してる判明している潜水艦を
大型のモニターがあるそうだが、それはあくまでも判明している
状態で中国が保有し日本向けに展開する50%を把握していれば
よい方で敢えて遠回りして日米が把握不可能な行動を取られたら
当然洩れるし、仮に戦闘状態になったときも態々日本近海で
軍艦を沈めずとも台湾沖で商船を沈められたら
対策は取り難い。


潜水艦救難艦があっても沈没地点が不明ならば救出も不可能。
爆発で沈没した可能性が高そうだが窒息死よりは苦しまずに
亡くなっただけ良かったかもしれない、引き出しが全部開けられ
そこに首を突っ込んで亡くなってる遺体とかあったそうだ
浮上できない事故で全員死亡した潜水艦。

自衛隊は公開してないが個人の脱出用スーツみたいな救命具があるが
あれを着用して脱出する訓練を行なって<公開>している国もある
まあ今回の深度からしたら不可能だったと思えるけど。