日本企業のいびつさ

 

☆何故日本にカメラメーカーが多いのか?

 

何故一眼などカメラ市場が縮小したのか?


カメラのニコンが数年前から赤字で
国内企業か台中企業の買収(計画や交渉)が
進んでるらしい。

ウィキで調べただけで日本国内の
カメラメーカーが11社ほどで突出してる、
工業力精密機器の生産能力だけでなく
人口経済規模からしても明らかに多過ぎる。
中国がこの手の精密機器の製造能力を獲得しだしたのは
近年で自力だけでは日本企業を凌ぐノウハウだけではなく
最大の武器<ブランド力><知名度>などソフト的部分の
イメージが簡単に獲得できず仮に価格×性能で
日本製カメラ(製造国ではなくブランド)と
遜色のないカメラを製造できるようになっても
販売力を獲得できるかは分からない。
(性能は素人目には不明だが価格が安いので
そっちに飛びつくというレベル、現在の途上国
中流層で経済力をつけてきた人達には売れるかも)

しかしその頃にはデジカメそのものが時代遅れに
なってる可能性だって有りうる
(何が来るか知らないがフィルムカメラしかない時に
デジカメを予想できなかったのと同じ)


日本企業のアンバランスというのは
ゾンビ企業 ゾンビ部門)確かに
こういった部分でも目に見える失敗をしてる、
何故カメラ市場が縮小してるか?とけっこう詳しく
説明した人がいたがデジカメだけではなく、
ミラーレスも業績回復や市場奪還には程遠く
SNSの普及だけでもない
(最近の流行は静止画像ではなく動画)


海外の企業のリストラは将来が真っ暗なら
さくさくと売却して別の事業を始めるとか
流動性が高い、一時は廃れたIBMノキア
今は全く別の事業で復活している。

経団連も日本の人事制度雇用精度が問題と
思っているようだが経営姿勢とその
経営者の能力も大問題だと分かってない。


一眼レフが高額になりすぎてプロや
マニアしか買えない買わないなど
企業の戦略や姿勢にも問題がありそうだ。


ComCamが構えている殆どのカメラは
キャノンかソニーソニーの場合は
他の機器端末通信などで相性が
よさそうなのは理解できる。


沸騰ワードの馬鹿げた
自衛隊凄いで

自走榴弾砲を自走装甲車と間違えて書いた
装甲車が自走しないなら意味がない。