偶然か必然か


☆不祥事のデパートは総務省と思っていた

 

1/何故か理由は知らないが最近自衛隊員の不祥事が多発し
飲酒運転事故で相手側を殺害したり、男性隊員が
女性隊員の下着泥棒をしたり、パワハラがあったり
海自潜水艦の
衝突事故の背後にはやはりハインリッヒの
法則的に小さなインシデント不祥事が隠れていた可能性がある。


実るほど頭を垂れる稲穂かなの逆を爆走し
<傲慢は没落に先立つ>状態と思えるのだが。

ネトウヨが首相だったのだから隊員達や総合幕僚長にも
ネトウヨがいて河野元統合幕僚長尖閣では安倍が海自を
前面に押し出せといったので前方展開させたと
虚偽説明をしていたことからもその一端が垣間見れた、
NHKが漁師から見せてもらった海警局船に追いかけられてる映像に
尖閣付近の中国船の動きでは海保が対応してた事が証明されていて、
偶然そこに海自護衛艦等がいなかったレベルではない事が分かる。
従来の<機密>と隠すレベルではなく虚偽説明をするレベル。

 

2/アメリカ海軍広報シリーズでMCS(広報員・カメラマン)が
新しくUPされていた、ダイバー資格も必要らしく(全員ではないだろうが)
水中写真も撮影(ダイバーコースはそれぞれのコースでの卒業ビデオが
別に一部公開されてるがアメリカ海軍の厳しさが相当なものだと分る)

”記録を残す事” ”海軍がどういう事をしてるか見せることが重要”
”正直にあらゆるシーンを見せることが大事” 等々が海自とは
真逆だった、もちろん彼女のポリシーでアメリカ海軍公式スタンスとは
限らないが逸脱は許されない。

それら海軍の写真(動画も一部)が通常の作業でも自衛隊とは
比較にならないくらい洗練されていたのとカメラがニコンだった。

 

3/ドイツ陸軍特殊部隊KSKがネオナチに汚染されたので
解体されたがその後どうするか?と思ったら
従来から存在していたEGB(イーギービー)で代用してる
Fallschirmjäger(降下猟兵)から特別訓練を経た
特殊部隊員で流れ的には空挺レンジャーに該当するが
レベルは全く違いアメリカ陸軍のレンジャーに相当する。
言うまでもなくEGBにも実戦経験はあるし人質救出訓練や
水陸両用作戦訓練/マリーンリーコンみたいな事もこなしてる。

KSK隊員達がEGBに流れたのかその後の処遇は不明
あまりに優遇されたが為に逸脱暴走したのだろうか?
シールズ隊員の少年殺害などエリート部隊の暴走は
珍しくない。


従来は特殊部隊の広報はKSKが多かったが今年に入って
EGBに切り替わった、それ以前からのEGB訓練(選抜過程や
コンダクトトレーニングの2種類)も普通に公開してる

4/ロシア陸軍空挺士官学校
女性候補生シリーズを見ていて今はまだ4/27しか見てないが
APC(ロシア軍の名称はBMP-ビンピー 装甲車)の操縦訓練など
それらより候補生の部屋も見せていて3人部屋でなんと言えばいいのか
2段ベッドではなくシングルの木製ベッドと机が1つで狭いし、
座学授業が基本的に<ノートと鉛筆>などでウエストポイントとは
全く違う(PC発祥の地ともいえるアメリカだから授業も自習もPC)
食事風景なども全く違い唯一の共通点は食堂までの移動が行進だった。

自室での学習は1つの机を3人で囲んで勉強してるのに対し
エストポイントは各人にある、ウェストポイントも
内部はしっかり公開してる。