WW2の映像 有料も有るが無料でもあった


☆B-29 B-25


B-29パイロット(機長)トレーニグビデオというのがあった
太平洋戦争中に製作された公式映像(もちろんモノクロ)で
35分程度の長さで機体外部チェック(インスペクションと言うのは
知らなかった、理由は知らないが脚・車輪を徹底チェックしてる)
から始まり搭乗員整列で装備などの確認そして離陸前点検までで
既に15分経過それプラス5分でやっとで離陸
(ランウェイに進入する前に管制塔と交信など凡その流れは全て説明、
離陸直前手順ももちろん説明)

離陸上昇後に爆撃行程に入り爆撃手が機首に移動し
照準を定める手順と投下後に操縦席後方へ戻る事まで説明、
照準器が重要機密だったのと機長の訓練映像なので
副操縦士などの作業も離陸前の操縦桿の確認や前輪の
格納降下確認など軽くしか紹介しない。

後は着陸行程の説明や機体構造(与圧や機銃)の説明
機銃手は直接照準ではなくターレットの遠隔操作をしてるとは
知らなかった(体を曝さないのでヘリのガーナーより安全だし
当然B25のガーナーよりも安全)

ウィキで解説されてるのより少なくとも飛ばし方は良く分る
(知ってる人は知ってるB29操縦マニュアル本も出版されてる)

B25は実戦映像で基地での整備や出撃帰還や
爆撃やナチスによる迎撃シーンが大量にあった
様々な映画は迎撃や空中戦は1~2機だけだが
実際のフィルムを見てると数十機単位も珍しくない
ナチスの迎撃待機から出撃シーンもあった、
日本軍は基本的に画像でしかも同じ画像ばかりで
動画となれば日本が撮影してるシーンは飽き飽きする
特定のシーンばかり、実際には他にも有るはずだが)


スターリングラード
まだ見てないのだがこの世で最も美しい地獄とも言われた市街戦の
映像(もっとも市内より郊外でナチスの進軍とかの方が多い)


ナチスドイツ大型旅客船(避難船)グストロフ号撃沈
マリネコス潜水艦艦長

1945年で大戦末期に東欧の<民族ドイツ人>や
占領地に移住したドイツ人避難民などを輸送していた
大型客船をソ連海軍の潜水艦が撃沈したが、その
前後の映像(もちろん当該の映像ではなく模型での再現撃沈、
そもそも撃沈直後は具体的に何を撃沈したかは不明な事が多い)
客船内の画像や映像もあった。


しかしロシア海軍潜水艦内の映像や
ナチス海軍の映像が貴重で
実際の爆発はどんなに最新技術で
再現しても本物には似ても似つかない。