あれは徴兵制ではないよ三浦さん

 

☆三浦瑠麗


わざわざ本まで出したタイトルは
「21世紀の戦争と平和
徴兵制はなぜ再び必要とされているのか」
2019年1月 新潮社で
スウェーデンとフランスの徴兵復活を執筆した。

恐らく英語は私とは比べ物にならないほど
読み書きソロバンが出きると思うが、
フランス語に関しては少なくとも三浦さんより
遥かに上回る日本人が多数存在し
日本語ブログ発信してるお陰で(フランス在住)
そのフランスの<徴兵制>の内容がよ~く分かった。
メディアもメディアだしこの徴兵復活を
嬉々として掲載して日本も復活させたい側を喜ばせたが
その後の<徴兵制>を報じたメディアはなかった。

2018年にマクロンが提唱し2019年6月か9月に
第1回生がスタートした(一期二期か前期後期と分かれ
学制ではないが区別の為)

前半が2週間ほどの義務講習(必須)
後半は3ヶ月ほどの任意参加になってるらしい
詳しい事はそれらを掲載している三浦瑠麗より
詳しい人のブログを読まれることを推奨。

<フランス、SNU>で3つ検索ヒットする
Service National Universel
国民皆奉仕と訳していて軍務とは程遠いだけでなく
軍も当初は喜んでなかった。

ユニバーサルは普遍・全という意味合いになり
それが何を意味するかとなると上記の3人が
掲載してなかったのだが<障害者や移民などの
少数弱者>も”召集”され一緒に学ぶ、移民は
別に問題ないが障害に応じた運動などもしていた
フランス軍初の障害者の入隊と変な自動翻訳
機能が紹介した)

現在は<選抜徴兵><志願徴兵>の色彩が強く
完全動員には至ってないが最終的には徴兵適齢年者は
全員参加を目指すそうだ(基地の位置配置もありフランス
全県ではまだ行われてもない)

マクロンも当初から軍事徴兵を目的とはせず
欧州がロシアの脅威に怯えているのは事実だが
(特に北欧東欧西側諸国)
三浦瑠璃が書いている軍事徴兵とは全く異なり
軍事増強や兵員増強とも全く違う
(しかし三浦瑠麗はニュースになった時に
これは保守層にウケル売れると勘違いして
先入観があり出版してしまった感がある)


落合陽一 古市憲寿 彼ら彼女等に共通するのは
新保守主義系でその主義主張は自由だが、
けっこうピント外れやこの三浦瑠璃みたいに
予言ハズレが多い(修正訂正するならまだしも)
古市が決して謝罪しない事が有名でこの手のタイプは
有害無益、何故彼らが重宝されるかといえば単純に
<需要と供給バランス>で欲する側が存在し
そのために出版社とTV局ネットメディア等が
サポートしてるからで本当に正しい事を言ってるか疑問
(落合陽一の日本再興戦略だったかも酷い内容で
仮想通貨バリュー推しだったことからも先見性の無さや
江戸時代に身分制度としての士農工商が存在したと
勘違いしてる事など突込みどころ満載のはずなのに
左派の評論家さえ称賛していた・・・
林真理子がよほど嫌いらしく彼女が日本を破壊したとか
被害妄想にちかい分析をしていたり何故この本が
話題になったかすら理解できない)


1番書きたかったのは全く関係ない前置きが
長すぎたが新潮が書いていたが最近のコロナ関係の
報道でTVが危機を煽りすぎると文句を書いていて
三浦瑠璃に聞いていて「私は常に冷静を心がけてるが
裏番組は煽ってる」と恐らくサンデーモーニング
念頭に嫌味を書いていたが・・・いやあのフジ系の
朝番組にハシゲや櫻井ナチスよしこが出演してる時点で
マトモとは思えないし<スリーパーセル>で
大阪を不安に落しいれた挙句その予言も外してる
お前が言うな(新潮にしてもコロナウイルス武漢
研究所流出説やら今までも北朝鮮漁船の漂着を
工作員だとか煽る事以外書いたことないクセ)

ウィキで引用が禁止されてるデイリーサンだったか
ゴシップ誌の記事を元に発言する奴が
冷静もクソもない、ナショナルジオグラフィック
スパイの失敗史というのが書いてあったが、
その手の<スリーパーセル>、因みに英語の
諜報用語ではそのようには言わないスリーパーセル
<活躍しなかった残念な物語>が掲載してあった。