まとめて

 


アメリカパイプライン


アメリカ軍のパイプラインと言えば
それは石油パイプラインを指すのではなく
日本語で言えば軍内部の<教育体系><教育コース>を指す。

それとは関係ない本来の石油パイプラインの
コロニアルパイプラインがロシア系のダークサイトという
ハッカーに乗っ取られ停止させられた。

たまたま発覚しただけで能力的には
プロのテクニックを持つ犯罪者集団の手に掛かれば
アメリカの社会インフラを停止させる事が可能だという事。

石油は備蓄が効くので問題はあるが大影響はなく
一部のパニックがあった程度らしいが、
電気や金融やネットなどを停止させられた結果がどうなるかは
想像もつかず、民間企業相手なら攻撃ができるし
中国ロシア北朝鮮イランなどは大手にも攻撃が出来るらしい
(軍のハッカー

これも不思議に思うのだが昨年だったが
自衛隊にもサイバー部隊を創設したが遅すぎ小規模で
中国には対応出来るわけないし、皆大好き尖閣占領も
中国の攻撃が陸海空軍だけと思ってるが、先に
サイバー攻撃自衛隊の指揮通信網や民間のインフラ攻撃を
想定せずに勝てると思い込んでる軍事評論家しか
いないのが負ける日本の実態だと思う。

 


☆文春砲(銃)


先週号はコブクロの不倫とその
不倫相手だったかが自殺した余波まで
掲載していた。


文春が正義だとは思わないが(記事が悪いとも思わない)
既存メディアで特に大手新聞や民放などに期待が出来ず
そのネタの持ち込み先が文春に集中するある意味
好循環がそれらの特ダネを生み続ける拡大再生産の連鎖で
次々にスクープを量産できるスタイルを維持してる。

そしてネットではそのニックネームの通り
<正義の鉄槌>記事として政府関係者の
白々しい答弁を翌週の記事が否定しそれら
関係者が謝罪訂正するなど従来のメディアでは
殆どありえなかった展開まで見せる結果を伴い
さらに喝采を浴び期待を集めネタが持ち込まれる繰り返し。
(ただし思い込みによるガセも少なくないそうだ、
不正を正す事を目的とする人もいるが、1番の理由は嫉妬)


文春編集部の辞書に忖度の文字はないというくらい
叩きまくってるように見えるが、安倍や菅を叩いたタイミングが
<溺れる犬を棒で叩く>タイプで安倍の絶頂期では有得ないなど
まだまだ忖度をしてたし、してる。

しかし次のスクープを心待ちにする心理を否定しない
結局は<他人の不幸は蜜の味>でゴシップが大好きという
大多数の人間にはあの手の記事は好物だということ。

週刊誌にはゴシップを求めるのに
現代や宝石は<死後や終活>の記事ばかり
新潮は外れるイデオロギーありきで
固定客以外には見向きもされず
それらは負のスパイラルで記事の劣化と
部数減少が悪循環で抜け出せなくなる。

 

 

☆数多久遠

元空自自衛官らしい軍事評論家
US2飛行艇の輸出妄想の予言を
外す事だけでは気が済まず、2018年前後の
第2次朝鮮戦争勃発の予言も正確に外した。

因みにUS2飛行艇の活用法で海賊船付近に
着水しそこからゴムボートで海賊船へVBSSを
行うという<これが自衛隊の低レベルの発想>としか
思えない空想を惜しげもなく披露してた。


軍事研究に航空自衛隊の航空機を展開してる基地警備を
強化せよと述べていた、流石に丸腰はヤバイと思うが
一応基地警備隊がいる、未だに64式小銃がメインウェポンで
20式が凄いとか絶賛礼賛されていても自衛隊の調達数と
配備計画上では空自に行渡るころには恐らく陸自はまた
別の最新式のアサルトライフルになってるはずだから
89式がお古で譲ってもらえて20式を譲ってもらう頃の
2050年くらいなら5.56mm弾はサイズ変更もされてるだろう)
その辺の自衛隊の歪さを心配するほうが先だと思う。

北朝鮮中国がゲリラを送り込んでると妄想してたが
北朝鮮が何故日本を?北朝鮮への攻撃能力に欠ける
空自基地をの説明はなかった(日本が長距離ミサイルを配備しても
北朝鮮の弾道弾は移動式だから叩けない)

中国が攻撃してくる可能性はゼロではないが
数多氏が例にあげていた第2次大戦の事例以降
発生してないという事は他国では行う事は有得ない戦術、
実際中東戦争でもイラク戦争アフガニスタン戦争でも
実行されてないしアゼルバイジャン戦争でも今のイスラエル
ガザの衝突でも行われてない(パレスチナ人が単独で
イスラエル内に侵入する事は不可能でないし、普通に
厳しい検査を受けた後は何千人か何万人かが
毎日行き来してるにも関わらず)

理由は簡単でハードターゲットは自軍に損害のみ与え
敵には与えられないからコスパが悪すぎるし、仮に
実行可能でも<自爆特攻>片道切符であり軍人には
命令できない(テロリストならやりかねない、しかし
テロリストは戦闘能力が低いから成功率が極端に低い)

イラクアフガンで行われたのは陸軍基地や警察署に
制服を盗んだり元々がタリバンだった奴等が一時的に
政府軍や警官になり正々堂々と自爆する手口。
あるいは空軍基地は離着陸の為に低空飛行する
航空機へ<RPG>を撃つとか遠方から
迫撃砲やRPGを適当に撃つ事が多い、
しかも射撃後は直に逃げほとぼりが冷めてまた
攻撃してくるの繰り返し。


中国軍が例えば新田原基地に潜入してる時点で
既に制空権などを失っており敗北してるから
基地警備どころではない。

同じ事を妄想していたのが小笠原理恵だったのも
偶然ではないのだろう、ブルドーザーで突っ込んでくると
書いていたが<空自基地周辺でブルドーザーを先に盗む事が
必要>で夜中に公道をカタカタ言わせながら走行していて
誰にも気付かれない事は有得ないと思う、言うまでもなく
普通は大型トレーラーで近くまで持っていくからそれら
テロリスト或いは特殊部隊員は自国で免許を取得後
さらに路上で何時間か走っておく必要がある
信号無視をしたら警察に捕まるので日本の道交法を学ぶ必要もある
奇襲をするならなお更
(それら民間企業設置の警備システムがそれより先に検知する)

有得ない攻撃より普通に行われてる攻撃を学ぶほうが先だと思う
それらマニア的軍事評論家の想像を超えた戦術が普通に
行われてるのが現代戦。