後ろ足で砂をかけて敵前逃亡


☆立つ鳥後を濁しまくる下痢総理

 

シャードーストライクからインスパイヤーされた

敵基地攻撃能力
先制攻撃に関してもこれら(作品中には幾つかの
イスラエルの戦争戦闘が掲載されてる)を読めば
簡単な事ではないし仮に実行できても
万事解決ではない事も分る
(現に幾ら先制攻撃や越境攻撃をしても
イスラエルへの攻撃は止まない)

イスラエルが原子炉攻撃を出来たのはF15やF16だけでなく
それが原子炉であると把握した諜報能力や情報能力であり
それ以外にもマトカルによる証拠収集や仮に戦闘機が
撃墜されていた場合にシェシェテシャによるCSAR(戦闘捜索救難)態勢
を整えてたからこそ出撃が可能だった事も触れてる。
(シリアが全軍警戒態勢を取ればヘリでの侵入は自殺行為になり
その場合は陸路からの特殊部隊派遣への変更まで考慮した、
場合によっては断念せざるを得ないだろうが)
自衛隊にはCSAR能力は皆無欠如してる。

 

他国ならともかく日本が真珠湾攻撃で先制攻撃をし
大敗北を喫してるのに先制攻撃が有利と思い込んでる
時点で全く学んでない、イラク湾岸戦争で先制攻撃が
有利だったのではなくそれだけの動員力兵站能力があった
アメリカだから初期だけはイラク戦争も勝利できた部分があり
必須の条件ではない。(もちろん犠牲を抑えられたプラス面などある)


北朝鮮に関しても<燃料注入>は何れ固形燃料に変わり
事前把握は不可能になる(液体燃料を前提に兆候を把握できると思ってる)

移動式発射台は位置特定はほぼ不可能(北朝鮮偵察衛星の上空通過時刻を
把握していると言われてるのでそれを避けたら数時間~半日は位置が不明)
アメリカ軍ですら最大85%しか移動式発射台は撃破出来ないと
大統領に進言してる(過大評価されてるのは明白で実際はもっと低いはず)

イスラエル軍は固定目標で事前訓練を数ヶ月行ってる、長距離ミサイルで
片付けられると思ってるだろうがミサイルは不発途中での墜落など
100%の命中は有得ない(撃ち漏らし=日本への攻撃ならほぼ終わってる
1発だけならともかく10発程度なら確実に何発かは迎撃に失敗する)
目標到達までに時間がかかるなど完璧ではない。
(韓国上空の領空通過もまず許可されない、中国がロシアと交戦し
北方領土を攻撃する為に日本の領空/上空通過を申請し認めるかどうか
考えればそれが当然過ぎるほど当然であり、何処の国も普通は
他国の攻撃の為に認めることはない)

<破壊>と<命中>の違いが発生し攻撃を受けた側とアメリカ軍の
命中率の発表の違いはどちらも嘘をついてる可能性が高く
爆発したミサイルの全てが目標を無効化することはなく
推定5%~10%は爆発しても<命中>であって、
弾道ミサイルが生き残ってる可能性は高い。
(破壊と命中の違いは以前書いたのでそれを
辿って調べる事を禁止しないし私がリンクを貼る
親切は有得ない)


中国軍に対しては夢想でしかない
いくら長距離ミサイルでも中国領土の奥深くに
置かれてる弾道ミサイルに届くわけがない。
(沿岸部など近距離はともかく)
中国までの監視体制などさらに手を広げる必要がある。
(攻撃態勢を重視すれば迎撃防衛体制から割かれる)


北朝鮮 中国両方とも共通するが
仮に事前兆候を掴んだとして
日本側は即全機にミサイルを搭載しスクランブル発進を出来ないと
対応は無駄になるはずでそれが出来るとは思えない。
(数日前から北朝鮮や中国が事前準備をしてる事が把握出来たなら
ともかく、それを悟らせない為に偽装欺瞞を施された場合は
手も足も出ない、ミサイルを全機に装着してる間に多分北朝鮮
ミサイルは到達してる、スクランブル発進が可能なミサイル装着済みの
機体はせいぜい2機か4機でしか対応できないのにメディアは全機一斉
発進を前提として書いていた)


長距離ミサイルを保有し敵基地攻撃能力を保有しようと思うことと
実際に叩ける事は全く別問題で、戦争が始れば予想外の結末しか
導かれなかったのは歴史が証明してる(ほぼ全ての戦争に共通)

「対話と圧力」と言いながら対話をせず圧力のみで
「一切の前提条件なし」と言っても対話も出来ない
その外交姿勢と外交能力を改善するほうが先。

 

PS
情報収集力すら怪しいのに分析力が
それ以上に鈍い日本がまともに状況把握出来るとは思えない、
第二次朝鮮戦争の期待予言も恐らく政府のリーク情報が
メディアに流れて危機を煽ったが、米艦防護の初実施が
日本海の米空母打撃群への補給と思われたT-AKE4?だったかの
護衛を行ったが<目的地は佐世保>でそれすら外れた
(米軍が行き先を教えてないという事でもある)

ミサイル発射場を解体してるのに河野外務大臣
建設だったか復旧してると大々的に発表し
アメリカの民間団体が翌日に否定する情報を
出すなど<現実が状況になったとき、状況が現実になる>で
なんでも第二次北朝鮮戦争に期待しまくった先入観が
それら外しまくる分析に繋がった。
安倍総理がそれを望んでいたから下部組織が
”忖度”して白なのに黒に見えた可能性もある、情報が
先にありそこから分析するのではなく先に第二次朝鮮戦争
期待がありそこから分析するから結果が歪んだ)


北朝鮮拉致被害者自衛隊特殊部隊が救出するというのも
狂言レベルの妄想でこれはビンラディン殺害に関して述べられてる
本を読めばどれだけアメリカ軍CIAが注力したかが分る。
数兆円と直接の従事者だけで数十人が専従してるし
<ガセネタ>に振り回されて出動した事も珍しくない、自衛隊
動いた時にガセネタでそこに拉致被害者がいない事を
想定出来てないからその手の妄想が語られる。


今日の格言
「現実が状況になったとき、状況が現実になる」
(不安怯えからちょっとでも怪しい事があれば、
何事もそのように見えてしまいそれが現実と思い込む、
日本海側への北朝鮮漁船の漂着が工作員侵入と大発表していた
メディアみたいな事、諜報戦を多少なりとも分っていれば
そのような馬鹿げた潜入はしない)