「パイレーツロック(THE  BOAT THAT ROCK) )」





二十九 「パイレーツロック(THE  BOAT   THAT ROCK) )
イギリス ☆☆☆☆


1960年代のイギリスのラジオは音楽番組でロックは1日2時間以内と決めていてそれでは短いと中型の貨物船を改造して放送局を作り違法なラジオ放送を流す、その船に高校を退学させられた主人公が母親に
“更生施設として乗船するように言われ

生活を始める、24時間放送してるから様々な男性DJが乗り込み音楽を流していた。


イギリス政府は違法だしロックに敵意を抱き取り締まろうとするが、何度もすり抜ける。ただ思いも寄らぬ弱点があり・・・・・・
これもノンフィクションらしいが個人的に


可笑しかったのが削除され特典映像で見られたシーン


監督か原作者の学生時代(19650~60年代かな)に
学校で流行っていたらしく


理科の先生にバナナとか特定の言葉を言わせることが流行っていたらしく、
DJに番組内でフェラチオ とか イカセル 等のキーワードを
言わなければならない
(勿論そのままではなく 口笛はこうやって吹けば良い俺のアドバイスが いかせる )とか


ライバルの ラジオ放送局船が出現し聴取率が下がった為、
相手の船に忍び込むのだが暴力行為を行うのでなく、レコードのラベルを張替えてロックにクラッシクを貼ったり、
勿論レコードに傷をつけたり、レコード針を傷めたり・・・・・.
お天気お姉さんを・・・
(勿論暴力はありません) イギリス流のユーモアあふれる作品 <NF>