☆現代ビジネス 174/2



☆現代ビジネス 174/2


 


長谷川と言う人が書いていたが「2016年年明け以降の株価下落は


中国の経済成長が低下した事が要因、マイナス金利後の円高や株価急落も


ゲリノミクスの失敗が原因ではない中国が悪い--かなり圧縮してる」としていた


原油価格下落 アメリカの経済成長の陰り ドイツ銀行等々は無視)


 


そうすると2012年以降の株価上昇などのゲリノミクスの恩恵とも


言われることも「中国の経済成長が順調であった事であり


ゲリノミクスが成功したわけではない」と言う事ですよね?


 


ハシゲみたいに「手柄は自分にミスの責任は部下に」この見苦しい


体質と何ら変わらない、成功はゲリノミクスのおかげ失敗は中国の責任だと?


(黒田バズーカ発射後に株価上昇と円安に伴い一部大企業の利益が


上昇した事実は幾ら私が愚かでも理解できる)


(序に国土強靭化なんててっきり橋や高速道やインフラの老朽化した


部分を補修するのに使うのかと思っていたら新規建設に費やして


税金を相変わらず投入したのも知ってる)


 


芳しくない事が起こったときにその原因と事実を率直に認めず


プライドや責任逃れでチグハグなことをするからそれ以上に事態が悪化する


なんて太平洋戦争中からの日本の体質。


 


またこの長谷川さんはユニークな視点と言うか見解と言うか


面白いことも書いておられて私と同じようにゲリノミクスの失敗ではない


という主張をしているのは「読売新聞」「フィナンシャルタイムズ」だけだと


書いていたが、読売のゲリゾウとおんぶに抱っこの二人三脚ぶりは


知られていて凡そ公平中立な観点からの主張とは程遠いのは有名で


(その主義主張が保守的なこと自体は別に構わないと思うが)


FTは知らん、左派系具体的に朝日と毎日のゲリゾウ攻撃は酷いと


悔しがっていたがゲリゾウよりと言われている「日経」すら見放され


「TWJ」「NW」「ロイター」「AFP」等々の欧米系は勿論国内の主要


経済誌からも厳しい論調で責められているのは間違えなのか?


(欧米は基本リベラルか完全に中立と見なせるつまり客観性は


日本のとは比べ物に為らない)


 


(成功はゲリノミクスのお陰です!!教祖様に感謝しましょう!!


失敗はゲリノミクスの失敗と無関係ですと主張してる人だが)


それとも菅官房長官が安保法案が合憲だと主張する学者も


沢山居ると言いながら一桁しか挙げられなかったのと


同様でその割合は当人が主張しておいて無関係なのか。


 


 


若し株価が上昇している中で懸念しているのが逆にその


2紙だけだったら私はその洞察力と冷静さには敬意を


表したかもしれないが、此れだけ下がっている中でも


大丈夫だ無関係長期で見ろというのはちと分が悪い


んじゃなか?(長期で見ろと言うならゲリノミクス下での


株価上昇も騒ぐ価値は無かったはずだが、読売は騒いだ実績が


多数)