出羽の守


出羽の守の不思議四百九十五
共謀罪の導入や憲法改正でのドイツ(-憲法に該当する基本法)の改正数
などを引き合いに出しては<海外では>という論法を持ち出す。

ドイツ基本法に関しては<東ドイツ統一><EU加入>という普通に考えても
法律の改正をしないと出来ない事が有っただろうということも想像出来るし
(禁止されてる事を緩和したり逆も然り)、それ以外に関してもその改正を
している国家と言うのは基本的に<国民の権利を拡大>する傾向で
国家権力を強化するタイプの改正でない事を<出羽の守>は意図的なのか
<受け売りなのか>記述する人はいない。

逆に「同性婚」や「女系天皇女性天皇-海外では女王」に
ついて導入すべきと言う少数派に対してその自民党などの権力者やメディア
日本会議に至るまで反対する際にその「海外では」を言うと途端に
「海外の事は関係ない」と意味不明の事を言い出す、自分達が判断基準に
用いた事を都合が悪くなると無関係と言い出す。
だったら法案成立導入の際には海外の事例を持ち出すべきでないのでは?

更に不思議なのがそういう奴らに限って「国際情勢」とか言う

PS 桜井 よしこ程の狂人になると<神武天皇--実在してない方>が
   その女系を否定する理由の口実に為ってる。
   これが本当の<老婆は一日にして成らず>