ダムは無駄


プレミアムフライデー  五百六十八

経済効果○○○億円・・出されたこれらの推計が全て正しく一定期間
継続していたとしたら日本の経済成長率は3%程度はいってると思う。


衰退が著しい経団連がブチ挙げた<プレミアムフライデー>だが
その経済効果○○○億円の前提条件で<全ての企業が導入>とかありえない
想定をしている上に企業が導入しようが例外規定も設けられる
筈で当然<全労働者>とはならない。
そしてその恩恵と適用を受けた多数の労働者が<旅行や消費などに金を使う>
可能性と言うのはそんな”マヌケ”な押し付けで変わるとは思えない。
旅行や外食は兎も角それ以外の買い物などは<月末金曜日の午後>の
自由時間が無いが為に多くの国民は抑えているのだろうか?

たしか<憂鬱>じゃなかった<憂活>だったか夕活だったか公務員の
掛け声倒れの早めの退勤を促す無駄な努力を定着させようとして
失敗している事実は何時も通り忘れている模様だ。
しかし3K新聞は政権の政策の失敗を認める訳には行かないので
<憂活の普及で高級ホテルのプールが盛況>と聞いたことも無い
独自スクープを掲載していた、都市部の高級ホテルでプールを併設してる
ところに若い女性が”殺到”しているそうだ、確か憂活は公務員が中心で
公務員が退勤後にプールに行くべきでないとは幾ら私でも”絶対に有り得ない
必ずや違うと約束します”とは言わないが、仮に高級ホテルのプールの
入場者数が増えてたとしてもそれが果たして”憂活”とどれだけ関係有るか
かなり怪しい