門戸解放


☆女性兵士  680-2

CVN70で女性乗組員を表彰していた画像で思い出した、自衛隊
女性に門戸を開き職種の制限を更に撤廃して戦闘職種へも進めるみたいに
改正するそうだ、善し悪しで言えば良いのだろうただ女性の人権だとか
平等が本来の理由なら兎も角、政権の政策だからという理由だから
政権が変わるとまた制度が変わりかねない(まあウルトラ保守の政権下
で行なわれるから多少変わってもこれ以上戻る事はないだろうが)
何処の国かは忘れたが「人口の半分は女性だ門を閉ざすことは
人員獲得に不利だ」と正直に述べた国もある。

アメリカも結構開放をしたし女性兵(階級に関らず)も職種の拡大を
求めたが・・・・・・やはり激しい戦闘がイメージされる職種への
希望は女性自身があまりしないそうだ。

ただ絶賛公開してるアメリカ軍の動画を見ると82nd空挺師団の
降下映像で(日本は空から降ってくるパラシュートがメインだが
諸外国では機内映像がメイン)、そのジャンパーにも女性兵士が混ざっていたり
具体的名称は知らないが”鬼軍曹”みたいに「10分前」「外側の搭乗者起立」
(C-17は横四列で機体に縦列で着席する配置座り心地は悪そうであれで海外旅行は
御免蒙る)「OFF OFF」とか10回位ハンドシグナルと大声で~
GOまで指示を出すがその兵士も女性だったのが少し驚きだ
(何かのリーダーと思うその説明まではしてない)、因みにこの便の機長も
偶然女性だった、DROPする手順が見れて面白かったが内側の兵士は
上空を旋回してもう1度同じようにして降下していったが、
全く別の動画を見ると全席の隊員が片側2列で計4列でドアから飛び出し
旋回しないとか、その理由は不明だった旋回するのは訓練では可能だが
実戦では危険だろう。

海自もアメリカ海軍も女性の潜水艦乗組員は居住区の問題等で禁制に
してるが、3カ国ほどは実際に乗組んでいる2国は動画で普通に写っていた
し1国は驚きをもって報道されていたのでニュースで知った。

ロシアの戦略ミサイル原潜の内部の大きさををA380と例えると
アメリカのSSBNがジャンボ機
     SSN でB777
イギリスの原潜がB767(あくまでも動画やTV等でみた感想)

そうりゅうクラスでB737
それ以下はリージョナルジェットからコミューター航空の2列配置並みの
小型機でそのリージョナル機とかコミューター航空機並みの小型
潜水艦にも女性が乗組んでいた国は忘れたが場所によっては
ベッド上部に配管があり間に拳一つ入るかどうかで圧迫感どころではない
窮屈そうな潜水艦とかそんな潜水艦でも女性乗組員がいたのだ・・・・

自衛隊も飛行航行走行動画と言うか元々戦闘的な動画は殆ど公開しないが
他国だと(アメリカは逆に実戦シーンと戦闘訓練シーンがかなり多い)
ドキュメンタリーと(その中味はドキュメンタリーだから訓練から
特殊部隊まで色々)”イメージ映像”或いはミリタリーMVとでも言おうか
全くの別物が主流だからとてもじゃないが”国際情勢分析”が及んでない
事は請け合いだ、自衛隊の動画は海外の手法の編集映像が食いつきが悪いとか
アクセス再生回数が極端に低いなら仕方ない。

流石に特殊部隊の動画だと女性兵士は出てこないし、戦闘シーン等でも
写らないがMV的映像(これがドキュメンタリーを除外すると主流に)
や普通の訓練シーン(臨検隊やパトロール)では写るのもあった。
映画の質が優れた国家は往々にしてミリタリーの動画も優れている印象がある、
だから巨大国家でなくとも編集が上手い
(ロシアは例外訓練や兵器は凄いが動画の画質が悪いとか
画像だけなら結構COOLだが)