全体を通して見なければ

お笑い問題研究所に改名すべき 八百九十二

2010年前後からお笑いでテレビを支配しているのは吉本だが
渡辺直美とかブルゾンみたいに一発というかキワモノ系の
芸人が所属する事務所も、あそこは少品種大量生産主義で出す)
政治にお笑いを持ち込み日本をミスリードする事に
長けてるのが他でもない<国家基本問題研究所>だ
(誰しも思ってるネーミングから既にビッグマウス
トールテルだと)

☆現代ビジネス  風船爆弾 八百九十三

メディアが数字を取りたければ危機を煽るのが簡単で金をかけずに
販売数が稼げたり視聴率を取れるので安易に行なう傾向が有る。
(後から予言するノストラダムスとか、マヤ暦も外れたが未だに
 存在するジャンル) 
他にも嫌韓反中の出版物は不況下の出版業界では数少ない
売れ筋だから挙って出版を繰り返す。
(仮にそれらより日本が優れているとしてもその低レベルの周辺国より
優れているだけで国際社会レベルからしたら団栗の背比べだと
自分達で認定している虚しい内容でもある、縋り付いてきたGDPに関しても
中国に抜かれたからその点においては敗者だと認めてる結果に為る
しきりに他が優れていると言い張れば/中国がGDPで見下せば言い返せない)

その中で現代ビジネスが勝手にネット上で恐れていた主張は
北朝鮮風船爆弾を日本に向け飛ばす可能性があると指摘していた
・・・・・・・絶対にないとは言えないが49:51程度なら兎も角
90:10でも無いと言えそうだが。
風任せで効果が予測できない、予測できない攻撃(攻撃側)をするほど
愚かな軍人だという事だろうか?(旧陸軍がそうだったという事に為る
しかも選択と集中をせず無駄な人員や資源作業工数を注ぎ込んだ大失敗)
WWⅡでの(太平洋戦争)風船爆弾ジェット気流の存在を知った日本は
凄いという見当違いで<日本凄い>と取り上げる場合も有るが。

原爆を開発(しかも当時の技術レベルで)し風船爆弾
数万倍の死傷者とも表現できる破壊力を確立し実行できたアメリカの
技術力と、低速とは言え巡航ミサイルの元祖<V1>弾道ミサイルの原型
<V2>そして実用性にはやや欠けたとは言え<誘導爆弾>の元祖
<ホーミング魚雷>を既に開発運用したドイツはどうなるんだ・・・
(フリッツXは母機が危険に晒され効率が悪く停止されたと思う、
ホーミング魚雷はデコイに簡単に騙されイタチゴッコとなったのと
DAS BOOTが沈められまくり活躍の機会が減った)

兵器に関しても<選択と集中>が昨今は重要になっていて
WWⅡでも出来てなかった日本はそれも敗因の1つに為ったが
自衛隊は残念ながらその伝統を引き継いでる)
北朝鮮風船爆弾を開発したら<旧日本軍より愚か>と思える
実害より心理面での効果があるというが、実害を与えた場合の
心理効果が有効でしかも<正常な軍人なら>攻撃計画を作成する段階で
<予測が全く出来ない攻撃は避ける>、(将軍様は異常だからその点は心配)
生産ライン人的資源数少ない資源をそんな役立たずの兵器に投入する
なら敗北を目指してると思える(幾ら安物の手に入れやすい物質で
製造しても、そして現実に実行した日本がどれだけ戦争にも不経済
非効率を導入して愚かだったかの情けなさでもある)

兵器武器の生産は(人的工場経済的)資源の活用から部隊での運用整備作戦から
廃棄に至るまで考慮して行なうのが本来必要な事で、旧日本軍も自衛隊
やってないから旧日本軍は負けた一因だし、未だに自衛隊(政治家)が
決戦兵器の大艦巨砲主義で優れた兵器さえあれば勝つと思い込んで導入してる
実態があるのも無様だ(ネトウヨは言うに及ばず)。
中世の騎士がやっていた一騎打ちみたいに一対一で正面からぶつかるなら
装甲だとかステルスだとかあったほうが有利だが実際の戦場では
状況作戦や錬度天候兵站などの要素が関連するから一概に有利とは言えない
(例えその場で勝利しても兵站が破綻すれば意味が無い)